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【スニーカー】小指が痛い時、当たる時の対策 幅を広げる方法や10円玉での処置も

  • 2024.6.20
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スニーカーに小指が当たる原因

スニーカーに小指が当たる原因はいろいろありますが、まずは原因をつきとめることが大切。
痛い理由がわかれば対策も考えやすくなるはずです。

履き始めの新しいスニーカーが足に馴染んでいない

黒のコンバースの写真
イエコレクション iecolle

履き始めの新しいスニーカーが足に馴染んでいなくて、スニーカーに小指が当たることがあります。
履き始めの新しいスニーカーは、糊や素材がまだ硬い状態です。
そのため、履き始めは足の形と合っていなくて小指が痛いと感じる場合があるのです。

大きいサイズの靴を履いている

イエコレクション iecolle

大きいサイズの靴や幅広の靴を履いていると、靴の中で足が固定されずに動きやすくなってしまいます。
そのため、足が前のめりになって圧迫されてしまい、小指が当たる場合もあります。
小指が痛いからといって大きいサイズの靴を選ぶと、かえって逆効果になることがあるので注意しましょう。

靴を正しく履いていない

イエコレクション iecolle

紐靴は履くたびにしっかり結ぶ必要があります。
紐を結んだ状態で脱ぎ履きしていると、紐がしっかり締まっていないので靴の中で足が動いてしまいます。
そうすると足が前に押し込まれてしまって小指が当たる原因に。
紐靴は毎回結び直して履くことが大切です。

足が幅広で靴の形が合わない

イエコレクション iecolle

もともと足の形が幅広の場合も、靴の形が合わなくて小指が当たる可能性があります。
特に足の指がどれもほぼ同じ長さであるスクエア型の足タイプの人は、つま先が幅広になりがちなので、靴の形によっては小指が痛くなりやすいです。

靴の外側がすり減っている

イエコレクション iecolle

立ち方の癖やO脚が原因で靴の外側がすり減って、小指が痛い場合も考えられます。
靴の外側に傾いてしまうので内側に力をかけにくくなり、小指が圧迫されて当たるようになるのです。
こうして小指が痛くなってしまいます。

スニーカーに小指が当たって痛いときの対策

履き始めの新しいスニーカーなどで、靴が小指に当たって痛い時の対策方法を紹介します。
いろいろな対策法があるので、自分にあったやり方を試してみてください。

試し履きをする

イエコレクション iecolle

履き始めの新しいスニーカーは足の形に馴染んでいないので、小指が当たることで足が痛くなります。
そのため、履き始めは長時間歩くことを避け、近場で試し履きをするのがおすすめ。
1日30分程度履くことを繰り返して、履き始めの硬い靴を足に馴染ませていきましょう。

スニーカーを履くたびに靴紐を結び直す

ナイキの白いスニーカーを履いている両足の画像
イエコレクション iecolle

スニーカーを履いて小指が痛いのであれば、靴紐を結び直すことも試しましょう。
靴紐を結んだまま履いていると足が靴にフィットせず、靴の中で足が動いて小指が当たることがあります。
履くたびにスニーカーの紐を結び直して、足が靴の中で動かないように固定しましょう。

絆創膏やテーピングで予防

イエコレクション iecolle

小指が当たって痛いけれど、どうしても履き始めの新しいスニーカーで出かけたいという場合には、絆創膏やテーピングで予防する対策法もおすすめです。
靴と小指が当たる部分の摩擦を軽減できるので、擦れて痛くなるのを防げます。

ドライヤーで靴の幅を広げる

イエコレクション iecolle

履き始めの新しいスニーカーは、素材によってはドライヤーの熱で靴の幅を広げることもできます。
厚手の靴下を履いて新しいスニーカーを履き、ドライヤーの温風をスニーカーに当てていきましょう。
熱によって素材がやわらかくなって、足の形に合わせて広げることができます。

新聞紙でつま先を伸ばす

イエコレクション iecolle

新聞紙で履き始めの新しいスニーカーのつま先を広げる対策法もあります。
このやり方は、濡らした新聞紙をつま先に詰めていくだけと簡単です。
新聞紙が乾いたらスニーカーのつま先が広がっているはず。
ただし、丸めた新聞紙の形状をスニーカーの形にあわせて詰めないと、広げた部分がぼこぼこになってしまう恐れがあります。

靴専用のグッズで幅を広げる

専用のグッズを使って靴の幅を広げることも可能です。
靴屋に依頼すればやってもらえますが、専用道具があれば自分でもできます。
しかし、合成皮革やキャンバス地などは伸びにくいので、素材によってはあまり広げることができない場合もあります。

かかとを平らにする

片方が倒された厚底スニーカーが置かれた画像
イエコレクション iecolle

O脚などで外側に力が加わる歩き方をしていなくても、多くの人はかかとの外側が減りやすいです。
スニーカーのかかと部分が大きく減っているようであれば、平らにすることで小指が当たるのを防止できるでしょう。
かかとを平らにするなら、靴店に修理に出す必要があります。

インソールを変える

イエコレクション iecolle

インソールを変えることで、足がサポートされて小指が痛いのを防げるかもしれません。
足のアーチに沿ってサポートできるような形状のインソールを使えば、つま先が外側に流れるのを軽減できるでしょう。
小指が当たりにくくなるので、痛みを抑えられるはずです。

10円玉を使う

イエコレクション iecolle

足の小指が当たって痛い時の応急処置として、10円玉を使う対策法もあります。
インソールを剥がし、その裏側に10円玉を貼り付ける方法です。
小指のつけ根が当たる位置に、10円玉をセロハンテープで貼り付け、インソールを戻せばOK。
小指に力がかかりすぎるのを抑える効果があります。

新しいスニーカーを買うときの注意点

棚にかけられたスニーカーの画像
イエコレクション iecolle

新しいスニーカーを買う時は、小指が痛くならないように正しいサイズを選ぶ必要があります。
そのためにはまず自分の足のサイズを正確に測りましょう。
実際に測った足の寸法より、つま先に0.5cm~1cm前後のゆとりがあるサイズを選ぶのがおすすめ。
また、足がむくむと靴のサイズも変わります。
普段一番靴を履いている時間帯に購入すると足にぴったりなものを見つけられるでしょう。

まとめ

今回は、スニーカーで小指が痛くなる時の対策について紹介しました。
足の小指が当たって痛い時は、足が幅広で靴の形にあっていなかったり、靴が大きすぎたりと様々な原因が考えられます。
専用グッズで靴を広げる、インソールで調節するなど、対策を講じることで小指の痛みも軽減できるでしょう。
紹介したグッズも参考にしながら、お気に入りのスニーカーが快適に履けるように工夫してください。

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