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「一味違っていた」パク・チャヌクも絶賛!韓国発憑依ホラー『憑依』ティザービジュアルとともに公開日発表

  • 2024.6.19
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昨年韓国で公開され、公開初日から6日間連続で観客動員数第1位を記録し人々の話題をさらった注目のホラー作品『憑依』が9月6日(金)より日本公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルとメインカットが解禁となった。

【写真を見る】チョン博士が”鳴らない鈴”を掲げ、”それ”が”居る”かを確認する緊張感溢れる姿を写したティザービジュアル

【写真を見る】チョン博士が”鳴らない鈴”を掲げ、”それ”が”居る”かを確認する緊張感溢れる姿を写したティザービジュアル [c]2023 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED
【写真を見る】チョン博士が”鳴らない鈴”を掲げ、”それ”が”居る”かを確認する緊張感溢れる姿を写したティザービジュアル [c]2023 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED

本作は、同名タイトルの人気ウェブトゥーン原作のホラーを映像化したもので、『別れる決心』(22)、『パラサイト 半地下の家族』(19)などで助監督を務めたキム・ソンシクが監督を務めた。数々の傑作を世に送り出してきたパク・チャヌク監督も「一味違っていた」と未体験の恐怖を絶賛。古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪⻤が、人間を器(うつわ)に次々と憑依して襲い来る、いつどこで誰に憑依するか分からない、予測不能なものが描かれる。

主演は、是枝裕和監督作『ベイビー・ブローカー』(22)や、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)に出演したカン・ドンウォン。ドンウォンは、霊が視えず、その存在も信じず、嘘の儀式をして金儲けをする偽の祈祷師を演じ、強大な悪⻤の出現により本物の祈祷師へと”覚醒”する物語を演じ切った。このほかにも、『キル・ボクスン』(23)のイ・ソムや、「カジノ」のイ・ドンフィ、ホ・ジュノ、さらにBLACKPINKのジスも特別出演している。

今回解禁されたティザービジュアルに写されているのは、ドンウォン演じるチョン博士が”鳴らない鈴”を掲げ、”それ”が”居る”かを確認する緊張感溢れる姿。そして、彼に憑依しそうな勢いのタイトルロゴの上には「鈴が鳴れば それは居る」というキャッチコピーが載せられている。あわせて解禁されたメインカットは、暗闇から現れたチョン博士の奇しくも美しい姿を切り取ったもの。ティザービジュアル、メインカットともに、恐怖と期待が膨らむものとなっている。

映画本編でこの”鈴”が音を出すときははたして訪れるのだろうか?そしてチョン博士は”それ”とどう対峙していくのだろうか?本作の公開に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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