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まろやかな旨味と酸味が魅力の"うずらのピクルス"

  • 2024.6.19
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ぷちっとした歯ざわりも黄身のまろやかさもたまらない箸休めにぴったりの副菜です。一緒に漬ける紫たまねぎとローリエは、血の巡りをよくするので、貧血や手足の冷えに悩む人に特にお薦めです。心身が整う和食薬膳レシピを和食薬膳協会代表理事の大東清美さんに教えてもらいました。

まろやかな旨味と酸味が魅力の"うずらのピクルス"

■“うずらのピクルス”のつくり方

うずらの卵と赤ワインが新しい血液をつくり、紫玉ねぎとローリエが血の巡りをよくしてくれます。


◇材料 (うずらの卵10個分)

うずらの卵:10個
紫玉ねぎ:80g
★ ピクルス液:
・ 米酢:100ml
・ 赤ワイン:50ml
・ はちみつ:大さじ1
・ 白粒胡椒:8~10粒
・ ローリエ:1枚


(1)素材を瓶に入れる
うずらの卵はゆでて殻をむき、紫玉ねぎは薄切りし、煮沸しておいた保存瓶に入れる。

(2)ピクルス液に漬ける
ピクルス液を小鍋に合わせ、ひと煮立ちさせ、熱いうちに①に注ぐ。一晩漬けたら出来上がり。冷蔵庫で5日間ほど保存可能。

仕上げ
仕上げ
完成
完成

――教える人

「大東清美 和食薬膳協会代表理事 「寺子屋*花」主宰」

自身が体調をくずした経験から食養生の大切さを実感。国際薬膳師、望診法指導士としての経験を活かし、日本の日常食で健康を育む「和食薬膳」を伝える「寺子屋*花」を展開。また「おうち薬膳 菜花」では実際の和食薬膳を体験できる。http://teracoyahana.com/


※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「お酢」に掲載したものです。

文:太田佑子 写真:牧田健太郎

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