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負荷の高いエクササイズで二の腕のたるみも撃退する「レベルアップ締めトレ」

  • 2024.6.19
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体重を支える分、負荷がアップ! (C)許恵/KADOKAWA
体重を支える分、負荷がアップ! (C)許恵/KADOKAWA

頑張ってダイエットしているのに、なかなか痩せない、下腹がヘコまない…。そんな悩めるダイエッターにおすすめしたいのが、「めぐ先生」こと、人気パーソナルトレーナー・許恵(きょめぐみ)さんが教える「締めトレ」。10年以上ダイエット指導を行う中で、スルスル痩せていく人と、なかなか痩せられない人がいることに気づき、その差に着目して考案したトレーニングです。

めぐ先生によると、なかなか痩せられないのは、膣の周りの筋肉(骨盤底筋群)が緩んでいるから。逆を返せば、その筋肉を鍛えればダイエットはスムーズに進むと言います。複数の筋肉をまとめて鍛える「締めトレ」で、自分史上一番ぺたんこな下腹を目指しませんか?

※本記事は許恵著の書籍『下腹やせ! 1分締めトレ』から一部抜粋・編集しました。

ここに効く

ここに効く (C)許恵/KADOKAWA
ここに効く (C)許恵/KADOKAWA

体重を支える分、負荷がアップ! フロッグタッチ(20回✕3セット ※セット間休憩は10秒)

START

よつんばいになりひざを軽く広げる

よつんばいになりひざを軽く広げる (C)許恵/KADOKAWA
よつんばいになりひざを軽く広げる (C)許恵/KADOKAWA

1.ひざを大きく広げる

つま先の位置は変えず、ひざを肩幅よりも大きく広げます。ひざの位置が股関節の真横になるよう意識しましょう。

ひざを大きく広げる (C)許恵/KADOKAWA
ひざを大きく広げる (C)許恵/KADOKAWA
OK/NG (C)許恵/KADOKAWA
OK/NG (C)許恵/KADOKAWA

2.体を引き上げ両ひざをくっつける

息を吐きながらおなかに力を入れて体を引き上げ、同時にひざを閉じます。ひざはしっかりつけましょう。1、2を20回くり返します。

体を引き上げ両ひざをくっつける (C)許恵/KADOKAWA
体を引き上げ両ひざをくっつける (C)許恵/KADOKAWA
OK/NG (C)許恵/KADOKAWA
OK/NG (C)許恵/KADOKAWA

POINT

・ひざは軽くタッチするのではなく、太ももに力を入れてしっかりつける

・お尻が引けないように前のめりになるイメージで

ここに効く

ここに効く (C)許恵/KADOKAWA
ここに効く (C)許恵/KADOKAWA

二の腕の振り袖肉も取れる! フルヒップアップ(20回✕3セット ※セット間休憩は10秒)

START

長座からひざを開く

長座からひざを開く (C)許恵/KADOKAWA
長座からひざを開く (C)許恵/KADOKAWA

1.ひざを閉じながらお尻を引き上げる

開いていたひざを閉じながら、同時にお尻をできるだけ高く上げます。最初はおなかの位置が低くてもOK。「床と平行」の意識は持ちましょう。

ひざを閉じながらお尻を引き上げる (C)許恵/KADOKAWA
ひざを閉じながらお尻を引き上げる (C)許恵/KADOKAWA

2.腰を丸めながらお尻を下げる

腰を丸め、ひざを開きながらお尻をゆっくり下ろします。お尻が床についたらすぐ、再び上げていきましょう。1、2を20回くり返して。

腰を丸めながらお尻を下げる (C)許恵/KADOKAWA
腰を丸めながらお尻を下げる (C)許恵/KADOKAWA
腰を反らないように注意 (C)許恵/KADOKAWA
腰を反らないように注意 (C)許恵/KADOKAWA

POINT

・お尻を上げたとき、ひざをピタッと閉じる

・お尻はドシンと下ろさずゆっくり下ろす

著=許恵/『下腹やせ! 1分締めトレ』

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