ジャスティン・ティンバーレイク、飲酒運転で逮捕

ジャスティン・ティンバーレイクが6月18日深夜（以下、現地時間）、ニューヨーク州ハンプトンズのサグ・ハーパーにて、飲酒運転の容疑で逮捕された。『ピープル』によると、現在ワールドツアー中で、来週ニューヨークで2公演を予定しているジャスティンは、アメリカン・ホテルで食事をとった後、BMWを運転して友人宅へ向かっていた際、一時停止標識を無視し警察に止められたようだ。

警察の報告書には、現場で標準的な飲酒検査を行った結果、良くない判定が出たとあり、現場で逮捕にあたった警官は、「目は充血して虚ろで、息からはアルコール飲料の強い臭いがした。注意を分散させることができず、口調もゆっくりで足元がふらついていた」と報告している。ジャスティンは警官に対し、「マティーニを一杯飲んだだけ」と話し、当初は飲酒検査を拒否していたという。

「捜査の結果、ティンバーレイク氏が酩酊状態で車を運転していたことが判明しました。ティンバーレイク氏は逮捕され、手続きを経て、罪状認否が行われる翌朝まで一晩拘留されました。2024年6月18日午前9時30分にティンバーレイク氏は、サグハーバー・ビレッジ裁判所にて罪状認否を行い、自己誓約の上、釈放されました」と警察がプレスリリースで発表している。

情報筋によれば、裁判所に姿を現したジャスティンは、黒いシャツとデニム、スニーカー姿で、手錠を身体の前でかけられていたといい、弁護士のほかに2人に付き添われていたようだ。警察からは、マグショットも公開された。ジャスティンはこの後、7月26日に再び出廷する予定だ。

Text: Tae Terai