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EURO2024、イングランド第2戦も“高危険度”ながらアルコール制限なし ドイツ警察が理由を説明

  • 2024.6.19
EURO2024、イングランド第2戦も“高危険度”ながらアルコール制限なし ドイツ警察が理由を説明
EURO2024、イングランド第2戦も“高危険度”ながらアルコール制限なし ドイツ警察が理由を説明

Text by 井上大輔(編集部)

ドイツで開幕したEURO2024。

ゲルゼンキルヒェンで行われた16日のイングランド対セルビア戦は警察がハイリスクゲームと分類したため、スタンドでのビール提供が禁止されたほか、スタジアム周辺でも提供される酒はアルコール度数が2%までに制限された。

『Guardian』によれば、20日にフランクフルトで行われるイングランド対デンマーク戦もハイリスクゲームに分類されているものの、スタジアム内での強いアルコール類の販売は禁止しないという。

フランクフルトがあるヘッセン州の警察幹部は、「我々は非エスカレーション的でコミュニケーション重視のアプローチを優先する」とその理由を説明しているそう。

ゲルゼンキルヒェンでの試合では多くの警察車両と機動隊員が警戒に当たったが、イングランドとセルビアのファン同士による150人規模の乱闘沙汰が勃発して逮捕者も出た。

逮捕された39歳のイングランドファンは、英国送還後に3年間のスタジアム出入り禁止処分を受けている。

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