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選ぶのは変わった服より「変わらない服」 人気スタイリストが選んでいる「とくにいい」ベーシックな服

  • 2024.6.18
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「オシャレの手数が増える」選び方・着こなし方


夏本番も頼れるのはやっぱりベーシックな服。そんな服の選び方や眠った活用法など「オシャレの引き出しが多い」ベーシックアイテムの選び方、眠った活用法など、明日から簡単にとり入れられそうなテクニックを人気スタイリスト・樋口かほりさんに徹底取材。


【スタイリスト・樋口かほりさん】
大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。



1.シンプルな服で「ハズれのない組み合わせ」


ご自身の着こなしもごくシンプルなのにオシャレ。樋口さんは今のトレンドではなく、ベーシックアイテムの中で「今の気分」をひっかけるという考え方。

まさにラルフローレンが似合うメンズがヒント

「白Tに白のハーフパンツを合わせて、ばさっとこのシャツを重ねたい。ラルフのメンズのルックに出てきそうなスタイリングがイメージです。シャツのパッチと色リンクしたネイビーの眼鏡で知的に装うのもあり」(樋口さん)



2.「役に立つ」小物


たとえばTシャツにデニムやシンプルなボトム。そんな組み合わせもどこかオシャレに見える、さりげない小物使い。

フラットシューズは「キレイを保てる」もの

「リラックスしたシルエットやペールトーンのやさしいい印象の服にも好都合なのは、ハイヒールよりも高さのないミュールやビーサン。今のオシャレって「がんばっている感」よりも心地よさのほうが大事だし、気どらないぺたんこがちょうどいいなと思います」(樋口さん)



3.オシャレが上手くなる「シンプルな服の使い方」


樋口さんがよく使う、コーディネートのテクニック。「服と服の相性」を軸にした、明日から使える簡単な方法をご紹介。

「ツヤのある黒サテンにスエット」

白や黒に比べて、カジュアル度が高くなるグレーのスエット。サテンなど、わかりやすくドレッシーな質感をぶつけることで「キレイなのに親しみやすい」バランスに(樋口さん)


【CONTENTS】
1.変わった服は選ばない「ハズれのない組み合わせ」
2.役に立つ小物
3.オシャレが上手くなるシンプルな服の使い方



(人気スタイリストが私物で指南!)
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