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結婚前に聞いておけば良かった… 女性たちが「夫婦になって後悔したこと」

  • 2024.6.18
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結婚をした後に「こんなはずじゃなかった」と後悔をすることになると、精神的なダメージはかなり大きいはずです。大きな価値観の違いが生じるようなことを防ぐためにも、事前にきちんと確認しておくべきポイントはいくつかあるでしょう。そこで今回は、女性たちが「結婚前に聞いておけばよかった」と後悔したことについて紹介します。

マイホームに対する考え方が違う

「結婚したら家族みんなで一軒家で幸せに暮らすことを勝手に夢見ていたのですが、夫は“長い目で見たら賃貸のほうが得だ”っていう考えで……。何度か話し合ったけど、全く聞く耳を持ってくれませんでした」(30代・女性・IT)

結婚をしたら、マイホームをどうするかというのはかなり大きなポイントのひとつ。ただ、賃貸派と持ち家派、マンション派と一軒家派で意外と分かれるものなので、前もって確認しておくことは大事かもしれません。どうしても一軒家がいいといったこだわりがあるのなら、その想いは結婚前に伝えておいたほうがいいでしょう。

完全に財布が別だった

「共働きというのもあって、お財布が完全に別で、家賃や生活費以外のお金は自由なんです。でも、お互いにそんなに稼いでいるわけでもないし、貯金もしておかないと不安で…。夫は趣味や遊びに好き放題お金を使っているので、将来的に大丈夫かなって思ってしまいます」(20代・女性・飲食)

結婚は生活を共にするものなので、お金に対する価値観や考え方はとても大きなポイントになってきます。家族の将来のことなどを考えずに、あまりにも自由にお金を使いすぎていたら、さすがに不安も生じてくるはず。お金の支払い面などはもちろん、家族としての貯金はどうしていくかといった点も決めておく必要性は高いでしょう。

二世帯住宅に住もうとしている

「数年前のお正月に夫の実家に帰省したときに、酔った夫が“いずれは二世帯で暮らしたいとは思ってる”って義両親に言っていて。そんな話、聞いたこともなかったから、かなりの衝撃でした。私は同居は絶対に嫌なので、とにかく必死で拒否しています」(30代・女性・広告代理店)

親との同居というのは、結婚生活において非常に重要な問題でしょう。だからこそ、きちんとお互いに納得した上で同居を決めないと、不満を抱えたままの生活になってしまうだけ。結婚を考えている相手に対しては、それとなく確認しておくといいかもしれませんね。

子どもはいらないと言われた

「付き合っているときにきちんと話していなかったのがいけないのですが、夫は子どもを持つ気はないみたいなんです。そろそろ妊活をしようかと思っていたときにそのことを知って、すごく落ち込みました。私は子どもがほしいという気持ちを伝えてはいますが、なかなかわかり合えないままです…」(30代・女性・自営業)

結婚したら誰もが子どもを持ちたいと思っているわけではありません。特に昨今は、子どもを持たない選択をする夫婦も増えているので、結婚前に認識を合わせておくのが安心でしょう。将来の話をしているときなどに、子どもがほしいと思っているのかどうかを聞いてみるのはひとつの方法かもしれません。

考え方に多少の違いが生じるのは仕方がないことです。でも、ここだけは譲れないというポイントがあるのなら、それはしっかりと結婚前に確認しておいたほうがいいはず。そこをうやむやにすると、結婚生活自体が苦痛なものになってしまいますよ。
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文・山田周平

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