さすがプロ！大蛇が飼育員の足に絡まって緊急事態？そんな状況でも飼育員さんは冷静な上にお客さんに解説もしていました！

大きなヘビが足に巻きついてきたら、逃げ出すのは至難の業。しかし、これは危険な状況なのでは！？という場面を、冷静な対応で脱した飼育員さんたちの連携プレーをご紹介します。

今回ご紹介する動画は、アメリカのある動物園で撮影されたもの。

飼育員さんの近くには、大きなヘビがいます。どうやら、ヘビを見ているお客さんにその生態などを解説している最中のようです。

そんな飼育員さんの足を掴むようにして体を巻きつけたヘビ。しかし、飼育員さんたちは焦った様子は見せません。

これ以上、足に巻き付いてこないようにするとともに、ゆっくりヘビを引き外していきます。

飼育員さんの足にしっかり体を巻きつけたヘビ。

もうひとりの飼育員さんが、液体もしくはジェルが入っている容器を持ってきました。ヘビにかけることで滑りやすくすることで、ヘビの体をほどこうという作戦なのでしょうか。

傍から見ると緊急事態にしか見えませんが、飼育員さんたちは至って冷静です。ヘビの体を伸ばしたりすることで、次第に足からヘビの巻きつきがなくなっています。

しかもその間、飼育員さんはお客さんからの質問に答えたりと解説を続けているのです。まさにプロ、という感じですね。

そして、ほどなくしてヘビをはなすことに成功しました。噛み付いたりしないようにと、もうひとりの飼育員さんがヘビの頭をしっかり抑えているうちに足をはなすなど、連携プレーも見事ですね！！

ヘビが足に巻き付いてきても冷静に対応する飼育員さんたち。その時の様子はこちらの動画からご覧いただけます。