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劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』主題歌はVaundy書き下ろし楽曲に

  • 2024.6.18
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「僕のヒーローアカデミア」の劇場版作品第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が8月2日(金)に公開される。このたび、予告映像、主題歌情報が解禁となった。

【写真を見る】本作のキャラクターデザイン、メイン作画監督の林祐己が描き下ろした「ホムンクルス」ジャケット

【写真を見る】本作のキャラクターデザイン、メイン作画監督の林祐己が描き下ろした「ホムンクルス」ジャケット [c]2024 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 [c] 堀越耕平/集英社
【写真を見る】本作のキャラクターデザイン、メイン作画監督の林祐己が描き下ろした「ホムンクルス」ジャケット [c]2024 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 [c] 堀越耕平/集英社

2014年7月より週刊少年ジャンプにて連載され、コミックスシリーズは累計発行部数1億部を突破している、テレビアニメも人気を博している堀越耕平の「僕のヒーローアカデミア」、通称「ヒロアカ」。2018年夏に劇場版、第1作目『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』(18)が公開され興行収入17.2億円の大ヒットを記録した。さらに、その翌年には劇場版第2弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』(19)では前作を越える興行収入17.6億円、2021年に公開した劇場版第3弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(21)は前作対比約194%となる34.3億円のヒットを記録した。本作は、そんな右肩上がりの連続ヒットを続けている「ヒロアカ」の劇場版第4弾となる。

このたび、劇場版第4弾を彩る主題歌をVaundyが担当することが決定。本作のために書き下ろされた楽曲のタイトルは「ホムンクルス」。Vaundyは楽曲に関して「自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながらつくっていったのを覚えています。ヒロアカのキャラクターたちにどういう風にエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います」と楽曲に込められた思いを語っている。さらに自身もヒロアカの大ファンというVaundyは「大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています」と「ヒロアカ」愛溢れるコメントも寄せた。さらに、「ホムンクルス」発表とともに楽曲の描き下ろしジャケットも公開に。解禁されたジャケットのビジュアルは『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』のキャラクターデザイン、メイン作画監督の林祐己が担当し、迫力ある線画のデクの描き下ろしジャケットになっている。

あわせて、主題歌の「ホムンクルス」を使用した90秒の最新予告映像が解禁に。ジュリオとアンナの新規カットやデクたちのド迫力のアクションも初解禁となっている。映像は、冒頭オールマイトからのメッセージとそれを受けとるダークマイトの映像からはじまっていく。謎の発光現象と突如現れた“新たな脅威”へ立ち向かうデクたち、ジュリオの「あなたたちは、お嬢様の“個性”がどんなものかまるで分っていません」というセリフとともにアンナからあふれ出る花びらなど、ダークマイトに狙われたアンナの“個性”に迫る描写も盛り込まれ、気になるポイントが盛りだくさんだ。そして映像後半、「次は僕たちだ」というデクのセリフがきっかけで流れる主題歌の「ホムンクルス」とともに映し出されたA組とプロヒーローたち大集結で繰り広げられる怒涛のアクションシーンの数々も必見。オールマイトが「次を託したモノたち」VSダークマイトの、胸アツの展開に一秒たりとも目が離せないものとなった。

『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』ではどのようなドラマが展開するのだろうか?今後も本作の続報を楽しみにしていきたい。

<主題歌アーティストコメント>

●Vaundy(主題歌)

「『僕のヒーローアカデミア』を読むたびに、見るたびに、いつも自分の”個性”とは何なのか、持っているものは何か、それとも何も持っていないのか、考えさせられました。その度に、いつも常に、”個性”とは先人から受け継がれてくるものなのだと感じ、デクとその仲間たちに強いシンパシーを抱き、そして強く闘う主人公の姿に勇気づけられました。今回の曲をつくる上でも、自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながらつくっていったのを覚えています。ヒロアカのキャラクターたちにどういう風にエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います。改めて、大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています。映画、そして、ここからのヒロアカを一緒に見届けましょう」

文/鈴木レイヤ

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