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トラブルの予感「誕生日会やりたい!」娘の希望はかなえるべき?|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.6.18

主人公のハナちゃんは、友達のテテちゃんから誕生日会に招待されます。しかし、この誕生日会をきっかけに、ハナちゃんのママは子ども同士の誕生日会の難しさに悩まされることになるのです。プレゼントまで用意して楽しみに向かったテテちゃんの誕生日会。しかし、実際の誕生日会は思い描いていたものとは大きく異なりました。ガッカリしていたハナちゃんですが、今度は自分の誕生日会をしたいと言い出します。『小学生の誕生日会トラブル』第6話をごらんください。

もちろんわが子の喜ぶ顔は見たいですが、何かと気苦労の多い誕生日会。なかなか二つ返事で引き受けることはできませんよね。

初めての誕生日会で嫌な思いをしたばかりのハナちゃん。それなのに、再度誕生日会をやりたいと言い出したのには何か理由があるのでしょうか。

誕生日会は、マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さ教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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