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台風時の物干し竿は床に置く?しまうべき? ストッパーなど風で飛ばない対策も

  • 2024.6.19
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台風なのに物干し竿をしまい忘れた!

イエコレクション iecolle

台風の時はやはり物干し竿をしまうべきなのでしょうか。
もちろん室内にしまうのが一番ですが、うっかりしまい忘れた、床に置くスペースがないということも。
風で飛ばないよう紐で固定する、ストッパーを使うなど風対策をしておきましょう。

物干し竿が風で飛ぶことの危険性

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物干し竿をしまい忘れた、ベランダの床に置くだけでは風で飛ぶ恐れがあります。
風で飛ぶと自宅や近所の家のガラスが割れる、強風で倒れると他人の車を潰してしまうなど、大きな被害に繋がります。
物干し竿をしまい忘れた場合、最悪本体が当たって怪我人が出ることもあるので、風対策をしておきましょう。

風で飛ぶ・強風で倒れるのは風速何mから?

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風で飛ぶ・強風で倒れるのは風速何mくらいからなのでしょうか。
まず、風速15m~20m/sくらいで4kgくらいのものが飛ばされます。
台風の風速は少なくとも17m/sくらいあるので、2kgほどの物干し竿は簡単に飛びます。
マンション上階ならなお飛びやすいでしょう。
また、庭に置くような物干し台付きの物干し竿は、風では飛ばないものの強風で倒れることはあります。

折りたたみ式物干し竿の風対策

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折りたたみ式物干し竿の風対策としては室内に取り込んでおくのが一番です。
コンパクトに折りたたみできるので、室内でも場所を取らずに風対策ができます。
そのため台風が多い地域では、折りたたみ式の物干し竿を普段使いすると安心です。

1本竿の物干し竿の風対策

ベランダなどでよく使う1本竿の物干し竿の風対策を紹介します。
室内の床に置く、紐で固定するなど簡単にできる対策をまとめました。

室内の床に置く

物干し竿の台風対策としては、室内の床に置くのがベストです。
長すぎるなどどうしても室内に取り込めない場合は、あまり良くありませんがベランダの床に置くのも仕方ありません。
ただし、風で飛ばないよう重りで固定させてください。

ストッパーや紐で固定

強風で飛ばないよう、物干し竿と竿受けをストッパーや紐で固定しておきましょう。
ただし、風速の強い大きな台風の場合はストッパーを付けていてもずれる恐れがあります。
紐で固定するだけでは心もとないので、やはり外して室内の床に置くのが安全です。

物干し台付き物干し竿の風対策

ベランダや庭に設置する、物干し台付き物干し竿の風対策です。
台風はもちろん強風で飛ばないよう、普段から気を付けてください。

紐でしっかり固定する

風で飛ばないよう、物干し竿と物干し台をしっかり紐で固定してください。
紐は八の字になるように結ぶことで解けたり緩んだりしにくいです。
ただし紐で固定する方法だけでは、風速の強い台風だと物干し台ごと倒れて危険なので気を付けましょう。

物干し竿だけ室内に取り込む

やはり飛びやすい物干し竿だけは室内に取り込んでおく方が安心です。
物干し台自体は簡単には風で飛ばないものの、倒れることはあります。
そのため物干し台が強風で倒れるのが不安な人は、あらかじめ倒しておくのもおすすめです。

まとめ

物干し竿を台風でしまい忘れた時はどうするべきかなどを解説しました。
強風対策としても、物干し竿は日頃からストッパーや紐で固定しておくのがおすすめ。
風速15m~20m/sくらいの風で飛ぶうえに、重りの軽い物干し台は強風で倒れることがあります。
とはいえストッパーなどを過信せず、しまい忘れたなどのうっかりがないのが一番です。

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