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【連載】大人女子の住まい~カラフルな家具や小物でコントラストを演出~

  • 2024.6.18
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毎号、大人ならではの素敵なお部屋を拝見する「大人女子の住まい」。今回は、フリーランスのアイデザイナーとして活躍するREIさんのご自宅へ。レトロな家具とモダンな雑貨のコントラストが美しい空間です。

House Data

所在地_神奈川県川崎市 住居歴_半年 住宅形態_賃貸 間取り_2K 家族_一人暮らし

もらいものと趣味を生かしたモダンレトロな空間

引っ越してきたのは去年の秋。日差しが差し込む南向きの窓や収納の多さが決め手となったそう。
 
「前の家から持ってきた和だんすとウッドキャビネットに合わせて大きめの家具は落ち着いたブラウン系の色みで統一しています。それに対してラグや雑貨などはカラフルなものを選ぶことでメリハリをつけています」。
 
友人や母から譲り受けたものが多いのも特徴の一つ。「和だんすとウッドキャビネットは友人から、レコードは友人や母からもらいました。もらった家具が和のアイテムだったので、その雰囲気を生かして、ちゃぶ台を買い足しました」。
 
また、床に物を置かないこともご自身のこだわり。「掃除がしやすいように床に直置きするのは、大好きな植物だけと決めています。観葉植物やサボテンが好きで、千葉のサボテン専門店に買いに行くことも。落ち着いたブラウンの部屋と植物の緑の対比を楽しんでいます」。

ブラウン系の家具で統一されたリビング。ビビッドなカラーのラグは雑貨屋さんで購入。

大好きなレオナルド・ディカプリオの作品『ワンス・アポン・ア・タイム イン・ハリウッド』のポスター。

リビングの中で存在感を放つ、ウッドキャビネットには大好きな本やレコードをレイアウト。

棚の中央部分はアクセサリー置き場として活用。毎朝、服と一緒にアクセサリーを選べるのでとても便利。

書籍の段の上には写真集や海外の雑誌を並べている。表紙の写真が見えるよう平置きで置いているのもこだわり。

毎日の自炊で使う食器は気に入ったものだけを厳選して少しずつ集めているのだそう。

プロジェクターは棚の上に配置。

キッチンの傍らには、可愛らしいサボテンが並ぶスペースが。

【REIさんのとっておきShop!】
桜花園・葉山
OUKAEN HAYAMA

解体される家屋から古い木材、建具、古道具などを引上げ、丁寧に洗って修繕したものを販売している葉山のお店。「訪れるたびにさまざまな発見がある場所で、私はいつも食器をチェックしています。オリジナルの家具も素敵なので、いつかほしいなと思っています」。

Data
神奈川県三浦郡葉山町上山口1421
☎046-894-0072 営業時間:10:00〜17:00 ㊡月曜
公式Instagram @oukaenhayama


REIさんプロフィール
フリーランスでマツエク・マツパ・アイブロウなどの施術を行うアイデザイナー。予約はInstagram(@reimtm_eye)のDMから受付中。

撮影=米玉利朋子 取材・文=佐藤玲美 間取り図=ジェオ

※InRed2024年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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