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アンジェリーナ・ジョリー、トニー賞で鳥モチーフの新タトゥーを披露

  • 2024.6.18
Vivienne Jolie and Angelina Jolie attend the The 77th Annual Tony Awards at David H. Koch Theater at Lincoln Center on June 16, 2024 in New York City.

数々のタトゥーコレクションを持つアンジェリーナ・ジョリーが、6月16日(現地時間)にニューヨークで開催された第77回トニー賞の授賞式で、新しいタトゥーを披露した。アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)によるピーコックグリーンのドレスを纏い、レッドカーペットに登場。同じくピーコックグリーンのベストと蝶タイ、パンツを合わせたリンクコーデのヴィヴィアンと揃ってポーズを取った。誇らしい母の表情を見せていたアンジェリーナの胸もとからは、鳥モチーフの新しいタトゥーがのぞく。燕のようなフォルムの鳥は羽を広げ、空高く飛んでいるように見えるデザインだ。

15歳の娘ヴィヴィアンに触発されて、S・E・ヒントンの原作を基に1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した『アウトサイダー』をプロデュースしたアンジェリーナは、4月にも舞台の初日を祝うレッドカーペットで新しいタトゥーを披露していた。当時まだ赤みの残っていたタトゥーは左の肘下にあり、「Stay Gold」と読み取れる。

Angelina Jolie attends the opening night of "The Outsiders" at The Bernard B. Jacobs Theatre on April 11, 2024 in New York City.

これはヒントンの原作に加え、映画版『アウトサイダー』にも出てくるセリフで、舞台では楽曲としても登場する。アンジェリーナの友人であるタトゥーアーティストのマーク・マホーニーが手がけ、舞台監督のダンヤ・テイモアや作曲家のジャスティン・レヴィーンらとお揃いで入れたものだそうだ。

ヴィヴィアンがプロデューサーアシスタントとして参加した『アウトサイダー』は、今年のトニー賞でミュージカル作品賞含む12部門にノミネートされ、作品賞や演出賞を獲得。アンジェリーナは授賞式でプレゼンターも務め、舞台裏ではトロフィーを手に親子で喜ぶ姿もキャッチされた。

Text: Tae Terai

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