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【小1のリアル~入学準備編~】卒園から入学まではあっという間!準備してよかったもの、買い足したものは?「入学準備品」のリアル

  • 2024.6.18

年長のお子さんがいる家庭では、入学準備ってどんなことするの?と意識し始めた人もいるかもしれませんね。小学1年生の子どもを持つ私が、入学準備〜小学1年生の生活を振り返り、「小1のリアル」を紹介していきます。まずは「入学準備」についてです。

幼稚園卒園から小学校入学までは、思ったよりすぐなんです!事前に入学説明会などで用意するもの等の説明があると思いますので、直前に焦らなくて良いよう、しっかり準備をしておきたいですよね。今くらいの時期から意識して、先輩ママなどから情報収集を始めるのもおすすめです。まずはどんなものが必要なのかを予習して、近々買いそうなものがあれば、1年生になっても使えそうかなど、意識しておきましょう。

私も早めに準備に取り掛かったのですが、細かいところで迷うことも多く、結構時間がかかってしまいました。そしてしっかり準備したつもりでも、入学後に「あれ?」と気づくこともしばしば…。そんな小1のリアルをつづってみたいと思います。

出典:あんふぁんWeb

実際に準備した物

学校の入学説明会ですが、娘の公立小学校は動画配信での説明会が2月に行われました。自分の都合の良い時間に見ることができるのはとても便利でしたが、不明点をすぐに質問することができず、よくわからないまま進めることも多くありました。

ちなみにわが家には2つ上の兄がいますが、別の私立小に通っているため、全く参考にならず。学校によって用意する物が全然違うんですよね!今回は娘の場合を紹介したいと思います!

学校で用意するよう言われたもの

ランドセル

ランドセル又はランドセルに準じたものという指定がありました。最近はランリュックなど他の通学鞄を使う子もいますが、わが家はオーソドックスなランドセルにしました。

工房系ランドセルはとても人気ですが、注文時期も早く、年中の終わり頃に注文する人もいます。わが家は特にこだわりがなかったため、セール品をゲットしました。4月になると前年度分は急に型落ち品になるため、値段を下げるメーカーが多いようです。私は百貨店のサイトを常にチェックし、年長になる春休みには購入できました。

出典:あんふぁんWeb

手提げ袋と上履き入れ:幼稚園からの物を使用

幼稚園時代に使っていた手提げ袋と上履き入れはそのまま使用することにしました。良く聞くのは、高学年になると好みがガラッと変わったり、子どもっぽいものを嫌がることがあり、手提げ類を作り直したというお話。何度も作り直すのは手間がかかるので、入学時は幼稚園時代の物を使うことで良いと娘も言ってくれました。

ついでに幼稚園卒園間際に上履きがキツイと言い出し買い直したため、上履きもそのまま使用することにしました。

出典:あんふぁんWeb

給食袋、ランチョンマット、体操着袋:手作り品

指定サイズがあり、意外と既製品だとサイズが合わないことが多く、作ることにしました。きっと手作り品を使ってくれるのは小学校までだなと思うと、作ってあげたいなという気持ちにもなりました。

出典:あんふぁんWeb

体操着、赤白帽子、防災頭巾、防災頭巾カバー:既製品

体操着は指定品ではないのですが、下は紺のハーフパンツ、上は白で体操用のものという指示がありました。ママ友から靴や衣料品等を売っているヒラキが良いと教えてもらったので迷いなく購入。

赤白帽子も指定ではなかったので一緒に購入しましたが、百均でも売っているのを発見。赤白帽子は顎ゴムがのびてしまうことがあるので、予備に買っておいても良いなと思いました。

出典:あんふぁんWeb

防災頭巾とカバーも指定品ではありませんでしたが、学校の椅子の背もたれに付けられるものと指示がありました。こちらもヒラキにシンプルなものが売っていたので、一緒に購入しました。学校での販売もあったので利用する方も多かったです。

出典:あんふぁんWeb

ヒラキHP

文房具類

シンプルなものと言われていましたので、華美なものや、キャラクターが書いてあるものは避けました。私は年末セールなどを狙って少しずつそろえていきました。

出典:あんふぁんWeb
学校で言われたもの以外のもの

・兄に持たせて便利だったGPSを2月頃に注文

この頃から新入生の注文が殺到し、思い通りに購入できなかったり、発送まで時間がかかることがあります。2月でもギリギリだったかも!?

・皆わくわくしながら準備する入学式の洋服と靴

ママ友と話していて、洋服は準備したのに、靴を用意するのを忘れていた!という話をよく聞きました。

入学後に急遽用意したもの

準備万端!これでばっちり!と思って迎えた小学校生活。いざ始まってみて気づいたこともありました。

ポケット問題

スカートにポケットが付いていないものが多いことに気が付きました。毎日の持ち物には必ずハンカチとティッシュがあり、ポケットがないとハンカチを持ち歩けずトイレなどで困ってしまいます。そこで移動ポケットが必要だなと感じ買い足しました。

出典:あんふぁんWeb

移動ポケットはズボンやスカートのウエスト部分に取り付けるのですが、ワンピース着用時に付ける場所がなかったため中のスパッツに取り付けてみたけれど、スカートをまくり上げてハンカチを取り出すのはなんだか恥ずかしい…。そのせいで学校の日にワンピースを着なくなってしまい、上下セパレートの洋服も買い足すことになりました。

靴下の色・上履きの素材問題

娘の学校は校庭が土のため、靴と靴下があっという間に黒くなります。よって、汚れた靴下のまま履く上履きも汚くなります。そのような場合は、白い靴下は避けることと、上履きの素材は綿布よりビニール素材を選ぶことをおススメします!

給食袋の数問題

毎日持っていく給食袋のセット。中にはランチョンマットと手拭き用ハンカチが入っています。周りの話を聞いていると、何日も持って帰ってこないとか、中身をなくしたという話を良く聞きます。洗い替え用で2-3セットあればよい子もいれば、5セット(1週間分)必要な子もいるようです。

ちなみに小1の甥っ子は、まとめて週末に持って帰ってくる&すぐ無くすので、もっと必要だと言っていました!

心配!でもどうにかなる!

ものすごく心配性の娘は、忘れ物をすることをすごく嫌がるし、持って行ったものをどこに置いたら良いのかがわからなくて、不安になることがありました。しかし、5月連休過ぎにはわからないことは先生に聞くことができるようになり、私の心配もだいぶ減りました。

親はいつまでも心配な気持ちになりますが、子ども達も学校に慣れてくると、子どもなりに考えたり、友達や先生に聞いたりと、自分たちの力でどうにかしようとしていくのできっと大丈夫!温かく見守っていきたいですね。

次回の「小1のリアル」は、「入学後に想定外だったこと」について書いていきたいと思います。

出典:あんふぁんWeb
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