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ユング心理学×西洋占星術でわかるあなたの弱点と強化策 双子座編8タイプ

  • 2016.3.2
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ドイツの心理学者ユングは、質問により人の性格を「思考・感情・感覚・直感」の4タイプに「内向・外向」の2類型を合わせた計8タイプに分類しています。その8タイプ分類に、西洋占星術の「12星座」を組み合わせ、より詳しく96タイプの性格を解説するのが、この「ユング心理占星術」。心理学と占いの観点から、科学的に96通りの弱点と強化策をご紹介致します。今回は双子座についてみてみましょう。

まずは、このテストに答えてください。次のうち一番近いものを選んでみましょう。Q.あなたは誕生パーティーに呼ばれました。そこでケーキが登場。さて、あなたはどうしますか?1、人数をまず確認し分ける2、カロリーや成分をチェックする3、自分の好きな人に切り分ける 4、一番大きいのが誰か気になる5、ロウソクを立てていく6、どこのケーキか調べる7、誕生日プレゼントを知りたい 8、今日は何の日か気になる

それでは、双子座のあなたの選んだ番号を見ていきましょう。

■思考型×双子座・・・自分と他人の感情に潜ってみる

1のあなたは、社会的な勝ち組になりたいという気持ちが強く、人の気持ちを考えずに計算ずくでのし上がろうとする冷徹なタイプになることも。自分や他人の気持ちの動きを配慮するのが苦手なので、相手の事情をまず配慮する癖をつけていくと、愛されキャラに。2のあなたは、感情機能が弱いところがあり、心の内部がドロドロしたものになりがちなところが。それが思わぬ感情の爆発に繋がることもあるので注意。周囲の人達に、自分がどんな気持ちでいるか、どの程度の深さなのかを伝えるようにすると人間関係が円滑に。

■感情型×双子座・・・相手の環境に配慮する余裕を

3のあなたは、双子座には珍しく、理屈や理論を優先した話を聞いていると抵抗があると感じるようです。どんなに理論的には筋が通っていても、感情的に受け入れられないと拒否してしまうところが。感情と理性のバランスを整え、相手の話に耳を傾けると人望が。4のあなたは、自分のその日の快不快によって気分が左右され、一度機嫌が悪くなると手がつけられないところが。身近な人には不機嫌な時もそれを隠さず、半ば八つ当たり的なところがあるので、相手の立場にも配慮してみましょう。冷静な批判的志向が大切です。

■感覚型×双子座・・・全体像の少し先を見るように

5のあなたは、自分自身の内面に働きかけてくるような情報に対して、的確な判断が下せないため、間違った盲信をしてしまいがち。あの人は怪しい、と思えるような相手に対しても信じ込んでしまうところが。常に物事の少し先を考えるようにすると良いでしょう。6のあなたは、実務能力が高い反面、自分の持っている能力以上のことを求められるとお手上げになってしまうところが。細かいところに関しては、いくらでもアイディアが湧いてくるのですが、全体を見る力が乏しいのが弱み。物事のツボがどこかを考えてみて。

■直感型×双子座・・・周囲に意識を向けてみて

7のあなたは、自分の立場を客観的に把握するのが弱いかもしれません。他人の気持ちを細かく捉えて理解を示したり、気持ちの微妙な変化を読み取るという行為が苦手かもしれません。プロセスを飛ばしすぎる癖があるので、丁寧に手順を踏んでいくことを大切に。8のあなたは、心の中を覗いてみると、誰にも理解されないようなことをひらめいているでしょう。どことなく浮世離れしたところがあり、社会的に価値があるものに重きを置かないところが。マイペースさが強く出過ぎると衝突するので、身の回りに意識を向けて。

■おわりに

これまで星占いなどで、星座で言われている自分と実際の自分が違っていた、なんてことはありませんでしたか?それはこのユング心理学のタイプ論を併せてみることで修正されるはず。ユング心理学では、本来のその人の持つ本質を正しく理解することで、自己表現力や他人への理解力が高まるとされます。つまり、占いだけでなく、心とよく向き合って、性格に合わせた心地いい生き方を選ぶことが重要なのです。あなたの心の本質と生まれ持った先天的な資質を組み合わせれば、きっと自分でもしらない自分が見えてくるでしょう。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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