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【京都あじさい】拝観無料♪ カラフルな紫陽花が気軽に楽しめる「智積院」【京都花めぐり】

  • 2024.6.18

人気の紫陽花スポット「智積院」が見頃に♪撮影や散策に、可愛い紫陽花に癒されてはいかがですか?(6月10日頃撮影)

カラフルな紫陽花が魅力の癒しスポット

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智積院は、真言宗智山派の総本山です。東山七条の交差点そばにあり、近くには三十三間堂や、JR京都駅からも比較的近くです。
アクセスは、市バス「東山七条」より徒歩すぐ、京阪「七条」より徒歩約10分です。

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智積院の境内図です。今回は紫陽花が観たくて、やって来ました。あじさい園は金堂の奥にあります。

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智積院の中心的な建造物、金堂です。弘法大師のご誕生千二百年の記念事業として、昭和50年に再建されました。ご本尊として、大日如来が安置されています。

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金堂奥の、あじさい園入り口付近です。敷石とその周りには紫陽花が植わっています。あじさい園は2012年頃に整備されたそうです。

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敷石に沿って奥まで歩いた風景です。金堂とたくさんの紫陽花が迎えてくれました。

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智積院と言えば、五色幕を思い出す方がいらっしゃるかも。華やかな五色幕と、紫陽花の風景が人気です。五色幕が掛かっていない時もあるようですが、この時は6月15日の青葉まつりの数日前だったので、掛かっていたのかも・・・?

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カラフルな紫陽花です。西洋あじさいの色は、土壌のpH(酸性度)によって色が変わるそうで、酸性なら青、アルカリ性なら赤色になるそうです。色が変化しない品種もあるそうですよ~。

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智積院では、西洋あじさいが多く見られますが、少しですがガクアジサイも植わっています。

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金堂側からみた紫陽花園です。敷石に沿って歩くと、そばの紫陽花を存分に楽しめますね。

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墓地の手前から、金堂を方向を見た風景です。カラフルな紫陽花と金堂が、京都らしいです。智積院では、約500株の紫陽花が楽しめるようで、あじさい園の拝観料は無料です。

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墓地の横が階段になっていて、その脇にはピンク色が中心の紫陽花が植わっています。

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階段上の風景です。こちらでもカラフルな紫陽花が楽しめました。

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ちょっとですが、ハート♡っぽい紫陽花がありました。とっても可愛かったです。探せばもっとハート紫陽花に出会えるかも?

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明王殿は、ご本尊として不動明王が安置されていて、不動堂とも呼ばれています。

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明王殿そばの池には、蓮が植わっています。ここ数年、花数が少めですが、今年の開花に期待です。

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金堂に向かう参道には、桔梗が植わっています。

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智積院の寺紋は桔梗です。今年もたくさんの花が楽しめたら良いなと思います。

今回は、見頃を迎えたあじさい園の様子を紹介しました。たくさんの可愛い紫陽花が観れて、癒されました。近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?

スポット情報

名称:真言宗智山派総本山 智積院
住所:京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地
電話番号:075-541-5361
拝観時間:9:00~16:30(16時受付終了)
拝観料:あじさい園、境内は無料、宝物館500円、名勝庭園300円
関連ページ:http://www.chisan.or.jp/

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