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【板前のまかない】丸ごとイワシは手開きで簡単!「明太いわし丼」に挑戦♪魚卵に鶏卵でそりゃ旨いだろ

  • 2024.6.18

家族が多く、特に育ち盛りの子どもがいたりすると、なかなか食卓に上がらない食材…それは「魚」です。わたしはどちらかというと肉よりも魚を食べたいのですが、育ち盛りの子どもって何を食べたいのか尋ねると「肉!」って言うんですよね~。だからわたしは、子どもたちがいない平日のお昼によく魚を食べるのですが…魚料理って結構手間がかかるイメージで、何を作るか困るのが悩みどころ。今日はYouTubeで見つけたパパっと作れておいしい魚料理に挑戦してみようと思います。

今回見つけたレシピ動画は、プロの板前さんがやってる動画チャンネル「まかないチャレンジ!」。
チャンネル登録者数65.8万人のYouTubeチャンネルです。運営者は、東京都墨田区にある天ぷら店『河原のあべ』のご主人です。
『まかないチャレンジ!』では、ご主人の日々のまかないや和食の基本などを紹介していて、手早く簡単に、そしておいしく作れるレシピを見ることが出来ます。

大将の「まかない三原則」がこちら。
・手早く簡単に作らなくてはならない!
・おいしくなくてはならない!
・上記二項に反しない限り、こまかいことは大目にみてね

というコンセプトで作る日々のまかないや、和食の基本などをジャンル問わず紹介してくださっています。

では、さっそく「明太いわし丼」作ってみましょう!

「板前さんのまかない」って聞くだけでおいしそう♪「明太いわし丼」さっそく作ってみた!

【材料】およそ1人前
いわし…2匹
明太子…適量(わたしは1/2腹使いました)
しょうゆ…少々

白いりゴマ、青ねぎ、刻みのり…それぞれ各適量



【作り方】調理時間は約10~15分です

1.  いわしの下準備をします。

いわしの頭を切り落として、お腹に切り込みを入れてから内臓を出して、きれいに洗います。



次に、いわしを手開きにしていきます。
まず、手をキレイに洗って消毒をしておきましょう。

下の画像のように切り込んだお腹に親指を入れて…



中骨に沿うように指をしっぽの方まで動かして「開き」の状態にします。



完全に開いたら、中骨の下に親指を入れてしっぽの方まで骨と身を剝がすように動かして骨を外します。



上の画像のように、親指を使って…

最後は、中骨をパキっと折って外しましょう。



外した中骨があった辺りから身と皮の間に親指を入れて、



最後は、くるっと裏返して皮を剥ぎます。



半身皮を剥いだら、もう半分も皮を剥ぎます。
2匹とも同じように下処理します。



わたしの下処理は、久しぶり過ぎてあまり上手にできませんでした~(笑)。


2.  いわしを刻みます。

1のいわしを小さく刻んで、ボウルに入れます。
画像の大きさは大体1cm幅ですので、参考にして刻んでみてください。



3.  味付けをして仕上げます。

2で切ったいわしをボウルに入れて、その上からほぐした明太子としょうゆを入れてまぜます。
ほぐした明太子の皮は、わたしは食感が好きなので一緒に入れています。



入れたら、下の画像のようにぐるぐる混ぜて…



丼にご飯をよそい、ボウルの中身を乗せて、白ごま・刻んだ青ねぎ・刻みのりを掛けたら完成です!

さすが「板前さんのまかない」!あっという間に完成♪「明太いわし丼」食べてみた~♪

さあ、完成しました「明太いわし丼」!



さっそく食べてみましたが…なかなかおいしい!
いわしを下処理している時に「小骨は大丈夫なのかな?」と気になっていたのですが、意外と気にならずに食べられました。

「いわし」という青魚特有のくさみも青ねぎや白ごま、刻みのりといった薬味が効いていて抑えられており、明太子のプチプチ食感も相まっておいしいです。
味付けも、ちょうど良い加減でした。

動画では、途中で卵黄(分量外)を加えていたので…わたしも真似してみました♪



卵黄を落とした時に割れてしまいましたが…コンセプトが「まかない飯」なので、無駄にせずそのままグルグル混ぜて食べちゃいます♪
卵の黄身のマイルドさが加わって、更においしい!!

わたしは、基本卵が好きで、明太子も大好きなので、このままで十分おいしいですが…
家族の中には、わさびなどを加えて「だし茶漬け」にしてもおいしいのでは?という意見が。

今回は、おいしくて一気に食べてしまいましたが…
次回は、ちょっと取っておいて「だし茶漬け」も試してみたいものです。

「板前さんのまかない」というだけあって、時間もかからず、手軽でおいしい「明太いわし丼」が食べられました♪
魚もしっかり食べられて大満足な「明太いわし丼」、ぜひ作って食べてみてくださいね!

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