おうち焼肉でまず気を付けたいことは?
おうち焼肉は気楽で楽しいけれど、お店と同じクオリティを再現するのはなかなか難しいですよね。
そのクオリティに少しでも近づくためにまず気を付けたいことは、お肉の温度。
冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉をすぐに焼いてしまうと、温度差の関係で焦げ付いて硬い焼き上がりになってしまいます。その上、中まで火が通らないことも……。
そこで、お肉は焼く30分前には冷蔵庫から出し、常温に戻すようにしましょう。
また、塩は焼く直前に振るのもポイント。塩を振ったお肉からは肉汁がでてきます。肉汁と一緒に、うまみ成分も溶けだしてしまうのでお肉に塩を振るのは焼く直前と覚えておいてくださいね。
お肉はどんなものを用意しよう?
テンションを上げるならブランド牛!
お肉は近所のスーパーで買ったり、お肉屋さんに相談して「今日のいいところ」を買ったりとお好みのものをどうぞ!
あらかじめ用意するなら、気になるブランド牛をお取り寄せしてもいいですよね。こちらは宮崎の尾崎牛で、脂がくどくなくあっさりしているのが特徴です。
特別な日には、思い出の場所のブランド牛や話題のブランド牛をお取り寄せして、おうち焼肉のテンションを盛り上げてみませんか?
さまざまな部位を食べ比べ!
お肉はさまざまな部位を用意すれば、おうちにいながらにしてまるでお店に来たような気分が味わえます。
こちらは、牛タン、カルビ、ハラミ、レバー、せせり、ぼんじりなど、バラエティ豊かなラインナップ。お手製のねぎ塩だれをたっぷりつけていただきます。
最近では、定番部位はもちろん、希少部位もそろっている専門店もあるので、チャレンジしてみるのも良いですね。
さて、何を使って焼きましょう?
ホットプレートで
温度調節が簡単なホットプレートなら、お肉の焼き加減も自由自在。鉄板よりも煙が出にくく、手軽に焼肉を楽しむことができます。
BRUNOのホットプレートなら見た目もおしゃれで、食卓がパッと華やぎますね。韓国っぽい銀色の器も雰囲気があって素敵。
ホットプレートは焼肉以外の料理でも活躍するので、1台あって損はなしです!
焼肉プレートで
カセットコンロに設置して使える焼肉プレートは直火で焼くため、お肉の旨みがしっかりと引き出されます。余分な脂が落ちるので、ヘルシーなのもうれしいポイントですよ。
塩タンからロースにバラ、てっちゃんにミノまで、なんでもおいしく焼けて、思わずワインが進んでしまいそうです。
こんなふうに白や黒、グレーの器を使うとお肉や料理を引き立てつつ、洗練された雰囲気になりますね。
卓上換気扇もあるといいかも?
室内で焼肉をすると、どうしても煙が立ち込めてしまい、においが気になってしまいますよね。
換気扇をつけたり、窓の開閉をこまめに行なったりしても気になるようであれば、卓上換気扇を取り入れるのも手。
こちらは窓の外に排気できる本格派で、煙も脂も吸ってくれるのだとか。
ほかにもさまざまなタイプがあるので、室内で焼肉を思いっきり楽しみたいという方はチェックしてみては。
ベランダで楽しんでも!
これからの季節は、ベランダやお庭で焼肉を楽しむのもいいですね。解放感があって、食もどんどん進みそう。ただ、においや煙には配慮が必要なので、煙の出にくいコンロがおすすめです。
こちらは、煙を抑える構造を実現した、カセットガス式の焼き肉専用グリル「カセットガススモークレス焼肉グリル やきまるII」を使用。お肉は信頼できるお肉屋さんで調達し、お気に入りのお酒もそろっています。
心地の良い風を感じながら味わうお肉やお酒の味は、どんな焼肉店よりもおいしそうです!
タレにもこだわりたい!
自家製!爽やか旨コク和風焼肉のタレ
焼肉のタレは、お肉の旨みをさらに引き出してくれる頼れる存在。市販のものでも良いですが、手作りするのもおすすめです。
そこで、玉ねぎをたっぷりと使い、ぽん酢で“だしの旨みと柑橘の爽やかさ”をプラスした和風ダレはいかが?
焼肉などのお肉料理にはもちろん、野菜とも相性ぴったり!
たとえば、茹でたてのブロッコリーにたっぷりとかけるだけで、モリモリ食べられる野菜のおかずが完成しちゃいます。
とても簡単に作れるので、繰り返しリピートしたくなること間違いなしです!
お肉と一緒に野菜も食べよう!
焼肉では、お肉だけでなく野菜も一緒に食べたいところ。
栄養バランスが良くなるのはもちろん、野菜は食物繊維が豊富なので満腹感が得られやすく、食べ過ぎを防ぐこともできます。
特にこれからの季節は、とうもろこしやなす、ピーマンなどおいしい夏野菜を取り入れるのも良いですね。
おうち焼肉を大いに楽しみながら、暑い夏を乗り切りましょう!