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【自動車】交通事故&水没時に役立つ“緊急脱出ハンマー” どうやって使うの?警視庁が解説

  • 2024.6.18
自動車の緊急脱出ハンマー(左)の使い方は?
自動車の緊急脱出ハンマー(左)の使い方は?

交通事故のほか、アンダーパスでの水没で車のドアが開かなくなったときに使用するのが緊急脱出ハンマーです。このハンマーでガラスを割ることで、車外に脱出することができます。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、緊急脱出ハンマーを使う際のポイントについて、Xの公式アカウントで紹介しています。

サイドガラスの隅をたたく

警視庁は「以前のポストから、多くの『いいね!』をいただいたものをご紹介します」とXで説明した上で、2019年1月31日の緊急脱出ハンマーに関する投稿を引用リポスト。

この投稿によると、車外に脱出する際は、緊急脱出ハンマーでサイドガラスの隅を垂直に数回たたくのがポイントだということです。その理由について、ガラスの性質上、中央にいくほど弾性があり、割れにくくなるためと説明しています。

また、フロントガラスは材質上、割れにくくなっているほか、リアガラスも割れにくい可能性があるということです。

なお、緊急時にすぐに取り出せるよう、緊急脱出ハンマーは、ドアポケットやセンターコンソールなどに収納するよう、アドバイスしています。

オトナンサー編集部

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