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全国統一小学生テスト おふざけ園児でも受験できる??

  • 2024.6.17

先日、幼稚園年長さんの息子をつれて全国統一小学生テストを受験してきました。

全国統一小学生テストとは、学習塾の四谷大塚が主催するテストで

全国の小学生が無料で受けられ、無料で結果を受け取れる、というもの。

2018年からは一部会場で年長さんも受験が可能になっており、

これは飛び級受験という意味ではなく、年長さん向けに算数国語融合型問題が出題されることになっています。

3年前には、現在小学校3年生の娘が受験しているのですが

「年長さんが全国統一小学生テストを受けてみた」

試験会場に向かう娘の姿がこちら。

(真面目そう・・・!)

コロナ休園や、当時この世代の子たちは「9月入学」「半年飛び級」などのいろんな説が飛び交っていたこともありまして…

ちょっと焦っていた母親の私、

娘にはいろんなワークを解かせて、何があっても大丈夫にしておかなければ!と、

とにかくいろんな自宅学習をかたっぱしからやった、というバックグラウンドがあったのです。

それに比べると息子

(たのしそう・・・!)

娘と同じようにワークをやらせても全くやりたがらないし、

とにかくずっと外で遊んでいる子で

娘に比べるといわゆる「勉強量」はとても少なく

読める字も書ける字も圧倒的に少ないのです。

全国統一小学生テスト年長さん版では実際に文字を「書く」というのは自分の名前程度なので

そこまでいろんな文字が書けている必要はないものの、

ほぼ何もしてない、そんな息子でも受けられるのかな…?

と、不安はいっぱい。

持ち物である2Bの鉛筆と消しゴム、そして事前に送られてくる受験票、水筒をリュックに入れ、

そわそわしながら会場に向かいました。

いざ会場につくと、優しいスタッフのお姉さんに連れられ、こっちだよーとすんなり誘導されていく息子。

ちゃんと座っていられるのかな…

お話聞いていなくて「もう一回言ってぇ」とか聞き返してないかな…

心配は尽きません。

入室してからはすることもないのでいったん離れましたが

終わるころにお迎えに行くと、そこには汗だくでぐったりした息子が(笑)

「僕疲れたわぁ」と、普段ならあまり使わない部分の脳を使ってへとへとになったようです。

苦手分野が浮き彫りになるのが助かる

結果は、普段ほとんどワークをやらないにしてはできていたかな、というくらいでしたが

さすが全国統一小学生テスト、いろんな分野の問題がちりばめられているので

来春から小学生になる息子が、どういう問題が得意でどういう問題が苦手なのか

わかりやすくグラフになって出てくるのはとても助かるなと思いました。

例えば息子の場合、絵を回転させる問題がちょっと苦手みたい…

勉強に苦手意識があるからこそ、普段の生活の中で苦手分野を克服できるように意識してみたり と

少しずつ少しずつ、「小学校で学ぶ」ことにソフトランディングさせてあげられたらいいのかなと感じた

今回の「全国統一小学生テスト」の受験でした。

本格的に「勉強」の世界に入る前に

ちょっぴりその世界をのぞき見体験することができる「全国統一小学生テスト」。

勉強が得意な子、習慣づいている子はもちろん

そうでもない子も「この先」どうしたらいいのかな?と考えるきっかけになると思います。

受験は年2回、秋にももう一度受けることができますので

気になった方はぜひ申し込んでみてくださいね。

四谷大塚 全国統一小学生テスト

最後までお読みいただきありがとうございました。

Have a nice day!

どんな問題が出題されるの?どんな服装でいけばいいの?などは

前回の記事でいろいろ書いていますのでご興味があればぜひお読みください♪

「年長さんが全国統一小学生テストを受けてみた」

<あんふぁんメイト mizuho>

夫・長女8歳(小3)・長男6歳(年長) すきま時間のゆる(やか)知育で私も子供たちも世界を広げたい☆ 趣味は園芸‼︎そして刺繍‼︎

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