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夏休みは「おでかけを人に言わない」節約主婦が語る、お金を使い過ぎないコツ6選

  • 2024.6.17
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暑くなりいろいろなところにお出かけしたくなる季節です。しかし、物価高の影響で家のお財布事情があまりよくない部分も。夏はレジャーにうってつけのシーズンとはいえ、節約できることがあれば取り入れていきたいところです。この記事ではインスタグラムで節約や家計管理の情報を発信しているあめこ(@ame.320)が、夏のお出かけで節約するコツ6選をご紹介します。

夏のおでかけで節約するコツ

わが家が実践している夏のおでかけで節約するコツをご紹介していきます。家庭によって取り入れやすいもの・そうでないものがあると思いますので、すぐ使えそうなものから取り入れてみてくださいね。

1. おでかけすることを人に言わない

親としては子どもたちに前もって「ここに行こうね」と予告しがち。しかし、わが家の5歳の娘と7歳の息子はワクワクしすぎて、同じクラスの友達におでかけ先を言ってしまいます。

いろいろな人にお話することによって、仲の良いお友達にはお土産をあげる都合が出てきてしまうこともありました。もちろん、人付き合いの中で必要なお土産のやりとりは大切にしていますが、いつもいつもお土産を買うとなると大変です。

また、おでかけをすることを誰にでも言ってしまうと、家の不在を周りの人に知られる可能性も。防犯の面に関しても未然に防げるので、前もって外出は人に言わない方が良いと感じました。SNSにも楽しいおでかけ中に、写真をアップしたくなりますが、ちょっとこらえて帰宅後にアップするのも良いですね。

2. 水筒を持参する

夏のお出掛けは、大人も子どもも、のどがかわきますよね。外出先ではどこに自動販売機がわからないことも多く、それぞれマイ水筒を持って行ければ安心です。すぐにのどを潤せます。

お茶入りのペットボトルが130円ぐらいだとしても、家族3人で買えば390円、4人なら520円です。水筒におうちで用意した冷たい麦茶を入れて常備できたらいいですよね。

3. クーポンを活用する

検索エンジンで「施設名+クーポン」と検索すると、クーポンを見つけることができる場合があります。クーポンの有無をあらかじめ調べ、お得な施設から行くところを選ぶのも良いですね。

そのほか、わが家はJAFの会員で毎月広報誌とクーポンが郵送で届きます。今年の夏こそ、せっかく届いたクーポンを上手に活用すべく、お出かけ計画を立てています。

4. 無料施設を利用する

たとえば道の駅についているちょっとした公園、図書館や博物館など、無料施設でも親子で楽しく過ごせる場所があります。

わが家の場合、遊びに行った先の道の駅では景色を楽しんだり、その場所の観光情報を発見したりして楽しんでいます。道の駅の産直コーナーでは地元の野菜などが販売されていることがあるので、意外な野菜などがお得に手に入るかもしれません。

わたしの住んでいる町では新しく博物館ができ、子どもたちが遊べるスペースができました。そこの博物館は無料で、いろいろな動物や生態系も展示されており学ぶこともできます。そして夏は涼しいのでよく活用しています。

近隣の施設は利用料金を確認した上で、無料の場所をとくにうまく活用すると、夏のおでかけの節約につながりそうです。

5. お弁当も活用する

お昼にかけて外出しそうなときは、お弁当を持って行けると良いですね。夏場は温度管理が心配なため、気になるときはクーラーバッグ等に入れて、保冷剤を入れておくと安心です。わが家では息子たちが梅干し好きなので、おにぎりのなかに梅干しを入れています。

涼しくなる秋には、お弁当をもってピクニックを計画中です。

6. ショッピングモールにはなるべく行かない

ショッピングモールにはお金のかかる誘惑がたくさんあります。かわいいおもちゃ、流行りのキャラクターのおもちゃ、ガチャガチャなどのおもちゃ、美味しそうな食べ物が豊富なフードコートにアイスクリームなど誘惑がそろっています。実際に、わが家は以前車で片道30分かけて、毎週ショッピングモールに行っていました。

その結果、雑費など合わせて毎回1万円近く浪費していたのです。子どもたちにねだられて買ったおもちゃもその時だけ楽しむだけで、1週間も経てば見向きもされず残念な結果になっていました。無理に買うぐらいならショッピングモールへの回数は減らそうと思った瞬間です…。

油断するとどんどんお金は減りますし、買い物を我慢するだけのショッピングモールもあまり楽しくないですよね。そのため、わが家はできるだけ行かないようにしています。

夏のおでかけで節約するコツのまとめ

夏のおでかけを楽しみつつ、できる範囲で節約も意識できるといいですね。おでかけ先での倹約もそうですが、おでかけ先選びや下準備も、節約のためには重要ですね。

無理なくできそうなことがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

著者:ママリ編集部

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