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「才媛」「偉業」「摩れる」これら3つの漢字の読み方がわかりますか?

  • 2024.6.17
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今回は「才媛」「偉業」「摩れる」です。

見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。

あなたは全部読めますか?

1問目はこの漢字から!「才媛」

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「才媛」

これ、何と読むかわかりますか?

 

難しい漢字ではないですが、

いざ読もうとすると読めない…

そんな方が多いこの言葉。

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「才媛」読み方のヒント!

 

「才」

こちらの文字は「歳」の略字としてよく使われますよね。

また「才能」「天才」などでも使われます。

 

問題は「媛」

一番見慣れているのは「愛媛県」での使い方ではないでしょうか?

 

でもここでの読み方は「ひめ」ではないですよ!

 

さて、読めるでしょうか?

 

「才媛」の読み方、正解は…

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気になる正解は…

 

 

 

 

「さいえん」

です!

 

 

「才媛」は

「高い教養や才能を持つ女性」

という意味。

 

以前は結婚披露宴のスピーチなどで

「新婦は県内有数の進学校を卒業した才媛で…」

などと、褒め言葉として使われていました。

 

似たような意味の言葉として「才女」

高い教養を持つ男性に対して使う「才子」という言葉もあります。

 

褒め言葉ではあるのですが、

現在は場面や世代、使う人によって

差別的表現に取られてしまうこともあります。

 

また、目上の方に使うのは失礼とされる言葉。

使いどころがなかなか限られる言葉なのです。

 

「TOEIC900点以上の才媛」など、

客観的指標で、誰が見てもすごい場合に使うのが良さそうです。

 

読み方は知っておいて損なし!

 

いざ「才媛」の言葉が出てきた時に、

スマートに読めるよう、覚えておきましょう!

2問目はこの漢字!「偉業」

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「偉業」と書いて、なんと読むか分かりますか?

偉業を果たした人の事を「偉人」とも言いますね!

優れた業績や、偉大な事業などを「偉業」と言います。

ちょっとヒントになりましたか?

では、「偉業」と書いてなんと読むでしょうか?

「偉業」の読み方のヒントは?

簡単に注目を浴びれるような事ではなく、忍耐も努力も知恵も人脈もフルで使いながら、継続して努力を続けて大きな業績を残した事を「偉業」といいます。

偉業を成し遂げるには、多大な努力が必要で大きな結果を残さなければいけません。

しかしこれまでの歴史を変えて、自分の実績を残せるということです。

なんという達成感でしょう! 味わってみたい物ですね。

オリンピックなどのスポーツもそうですが、会社で多くの実績を残すことも偉業です。

自分では偉業をこなすことができなくても、身近に居てサポートできれば最高ですね。

「偉業」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!

さて、もうわかりましたか?

「偉業」の読み方、正解は・・・

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正解は・・・

 

「いぎょう」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

最後はこの漢字!「摩れる」

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「摩れる」と書いて、なんと読むか分かりますか?

パッと見で間違いやすい、(こすれる)は「擦れる」です。

また、「摩れる」は(まれる)とも(こすれる)とも読みません。

書かれているのは大抵カタカナなので、漢字はあまり見たことが無いかも知れません。

さて「摩れる」と書いて、なんと読むでしょうか?

「摩れる」読み方のヒントは?

長い時間をかけて、強い力で使い続けるうちに表面が削られたりすることを「靴の底が摩れる」「袖口が摩れた」などと使います。

よくにた言葉で言えば「ちびる」ですかね?

他にも色々な経験を積んで、純粋さが無くなることを「摩れる」といいます。

よくいえば、世間に慣れている人の事を「摩れている」といいますが、こちらもこの漢字が当てはまります。

「摩れる」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇れる」です。

さて、もうわかりましたか?

「摩れる」の読み方、正解は・・・

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正解は・・・

 

「すれる」

です!

 

「摩れる」は「擦れる」と書いても同じ読み方、同じ意味になります。

「スレた奴だな~。」なんて使ったことがありませんか?

ぜひ、覚えておきましょう。

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