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「閑古鳥」「萎萎」「蔓茘枝」これら3つの難読漢字が読めたら漢字マスター!

  • 2024.6.17
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今回の難読漢字は「閑古鳥」「萎萎」「蔓茘枝」です。

読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。

あなたは全部読むことができますますか?

1問目はこの漢字から!「閑古鳥」

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閑古鳥」と書いて、なんと読むか分かりますか?

この漢字は多くの人が正解すると思います!

閑古鳥が鳴く」って聞いたことがありませんか?

さて、その「閑古鳥」ってなんて読むでしょうか?

「閑古鳥」読み方のヒントは?

「閑古鳥」とは、お店などが流行らずさびれた様子の事です。

「閑古鳥が鳴く」は、さびしい様子を表す言葉で、商売が流行らない様子を表せています。

さて、その閑古鳥、郭公(かっこう)の別名だと知っていましたか?

「閑古」が静かに落ち着いているという意味があるので、郭公が閑古鳥と呼ばれるようになりました。

郭公は、まあまあ森の奥深くに行かないと居ないため、人里離れた森で郭公だけが鳴いているなんてこともあり、郭公の泣き声だけが響き渡るというなんとも寂し気な様子から「閑古鳥が鳴く」=「さびれた」というイメージになったのだそう。

ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」ですね!

「閑古鳥」の読み方、正解は・・・

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正解は・・・

 

「かんこどり」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

2問目はこの漢字!「萎萎」

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「萎萎」の読み方をご存じでしょうか?

「萎える(なえる)」の「な」という字なので、「なな」と読んでしまいそうになりますが、もちろん間違いです。

なんとなく元気がなさそうなイメージは受けますが…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「萎萎」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です

「萎れる」と書いて何と読む?

「試合に負けて萎萎と退散した」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「萎萎」の読み方!正解は!?

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正解は「しおしお」です!

「萎萎(しおしお)」とは、「気抜けして元気のない様子」「萎れて元気のない様」を表す言葉。

ヒントで示した「萎れる」の読み方は「しおれる」なので、「しお」を2回繰り返して、「しおしお」と読みます。

「萎」をふたつ重ねることで、元気の無さをより強調しているんですね。

一般的にはひらがなやカタカナで書くことが多いので、なかなか読みにくかったかも知れません。

最後はこの漢字!「蔓茘枝」

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「蔓茘枝」の読み方をご存じでしょうか?

パッと見た印象で「つるかえだ」と読むのは、もちろん間違いです。

とはいえ、何と読むのかさっぱり見当もつかない人が多いかもしれません。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「蔓茘枝」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字

夏野菜の一種です

産地としては沖縄が有名

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「蔓茘枝」の読み方!正解は!?

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正解は「つるれいし」です!

「蔓茘枝(つるれいし)」とはビタミンCをたっぷり含む夏野菜「ゴーヤー」のこと。

ゴーヤーは別名「苦瓜(にがうり)」とも呼ばれ、英語では「bitter melon」といいます。

ゴーヤーが日本に入ってきたのは江戸時代で、九州や沖縄で作られ出したのが始まり。

独特の苦みがゴーヤの特徴ですが品種によって苦みの強さは異なり、強いものからほとんど苦くないものまでさまざま。

また、中には白いゴーヤやイボイボの無いものなど、いろんな品種が出ています。

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