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『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“よね”土居志央梨と再会も微妙な雰囲気 ネット心配「複雑だよね…」

  • 2024.6.17
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連続テレビ小説『虎に翼』第56回より (C)NHK width=
連続テレビ小説『虎に翼』第56回より (C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56回)が17日に放送され、寅子(伊藤)がよね(土居志央梨)と再会。しかし、2人の間に微妙なムードが漂う展開に、ネット上には「複雑だよね…」「修復にはまだ時間がかかりそう」といった声が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット よね(土居志央梨)と再会した寅子(伊藤沙莉)

昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の裁判官として、寅子の新しい仕事が始まる。

多岐川とともに戦争孤児の問題に向き合うこととなった寅子は、視察に行った上野の街角でスリの少年に遭遇。少年を追う寅子は、かつてよねが住み込みで働いていたカフェー「燈台」があった場所に“轟法律事務所”と書かれた看板が立てられているのを目にする。

寅子が恐るおそる足を踏み入れると、中ではよねがスリの少年を叱っている。「よねさん…?」と声をかけて笑顔で駆け寄ろうとする寅子に、よねは「こっち来んな」とポツリ。一方、奥から姿を見せた轟(戸塚純貴)は、目を丸くしながら「生きてたのか…?」と寅子との再会を喜ぶのだった。

轟は寅子との再会を大喜びするものの、弁護士を辞めた寅子に複雑な思いを抱くよねは微妙な雰囲気。この展開に、ネット上には「よねちゃん、複雑だよね…」「よねさんと寅ちゃんの修復にはまだ時間がかかりそう」「寅ちゃんとよねさんのギスギスが早く解けて欲しい」などのコメントが集まっていた。

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