ホテル阪急レスパイア大阪　店内の薪窯で仕上げたグリル料理やイタリアンを存分に堪能

2024.6.17
1036 views

こんにちは。編集部のたまです。ヨドバシ梅田タワーの9～35階部分にある、ホテル阪急レスパイア大阪。2019年にオープン以来ずーっと気になっていたのですが、なかなか訪ねる機会がなく。今回、ホテル9階にあるレストラン「グリリアートクオッカ」の試食会にご招待いただき、初めて足を踏み入れてきました～。コロナ禍中は閉店していたときもあったといいますが、昨年5月に通常営業をスタートして以来、今は宿泊客で大賑わい。活気づいていましたよ！

それではさっそく、試食会の様子をレポートしますね。

店内には薪窯が！グリル料理をベースにしたイタリアンに舌鼓

レストラン「グリリアートクオッカ」のコンセプトは、「行こっか、食おっか、楽しもっか」。庭園を望む開放的な空間で、こだわりのイタリア料理や、種類豊富なワインを楽しむことができます。

オープンキッチン内にある薪窯で仕上げるグリル料理は必食。今回は、おすすめのアラカルトメニューをコース仕立てでいただきました（実際の写真のメニューとは異なります）。どれも、見た目から食欲をそそられます。

そしてイタリアンといえば、ワインはハズせません。ということでまずは、スパークリングワインから。

最初に登場した、エスカベッシュやサーモン、田舎風パテなどが盛り付けられた「前菜の盛り合わせ」とも合う～（試食は3品でした）。

続いての「ズワイ蟹のトマトクリームソースタリオリーニ」は、しっかりとカニの風味を感じられる贅沢なパスタ。平麺がしっかりとソースに絡んでおいしい！

この日は、「本日の魚の石窯ロースト」「薪窯で仕上げる肉料理丹波あじわいどり」「野菜の石窯ローストバーニャカウダソース」を少しずつ。このようにいただきましたが、

実際のアラカルトメニューは下のような感じ。鶏は皮がパリッとしていて、さすが窯で焼いただけあります！家では絶対に、こんな風には焼けませんよね～（汗）。ちなみにこの日は、窯で焼くとおいしさが際立つメニューをご用意していただいたのだそう。

確かに、「本日の魚の石窯ロースト」も皮の部分がパリッ、身がふわっ。ソースとの相性もバツグンです。

「野菜の石窯ローストバーニャカウダソース」は、野菜本来の甘みが堪能できます。色々な野菜をシンプルに焼いていただけるのがうれしいですね。

そして最後は、ドルチェ7種盛り合わせ（試食は春メニュー）。コースメニューでは、ドルチェ7種がお代わり自由です。「林檎のシャーベット」は、果肉がしっかりあって美味。スイーツも「アーモンド風味のパンナコッタ」「フルーツのタルトレット」「ティラミス」などさまざまな種類があって、大満足！ 7種類も食べれるかしら？と思いましたが、甘さ控えめでもあるのでペロリ。

6/1から、夏のコースメニュー「Viaggo ─ヴィアッジョ─」が登場中

旬の食材を取り入れているコースメニューは年に4回変わるそうですが、6/1からは夏メニュー「Viaggo─ヴィアッジョ─」（6,100円）がお目見え。前菜盛り合わせ5種、選べるパスタ・リゾット（ハーフサイズ）、魚料理（本日の魚のトマト煮込み）、選べるグリル料理（丹波あじわいどり・神戸ポークロース肉・牛肉）、ドルチェ7種（おかわり自由）、パン、コーヒーまたは紅茶の全7種類が満喫できます。ランチでも利用OK。

フリードリンク付きのグループプランもあり（6,000円、7,500円）。店内に素敵なワインセラーが用意されているだけあって、ワインの種類も豊富です。もちろん、アラカルトも充実していて、ディナー限定でワインのフリーフローもつけることもできます（3,000円）。自慢のイタリアンとおいしいワインのマリアージュを、じっくりと楽しんでみてはいかが。