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ミスターミニットの本社工場内に傘修理部門を新設!骨折れ修理やハトメ交換にも対応

  • 2024.6.17
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「ミスターミニット」を展開するミニット・アジア・パシフィック(以下、ミスターミニット)は、本社工場内に新たに傘修理部門を設立した。

傘修理部門設立の背景

「ミスターミニット」は、1957年にベルギー・ブリュッセルで創業(「タロンミニット」として発足し、1965 年より「ミスターミニット」に改称)。1972年に日本市場に進出し、日本最大級の靴修理・バッグ修理・合カギ作製・時計電池交換などのサービスチェーンとして信頼の歴史を築いてきた。

そんな「ミスターミニット」によると、近年、傘のトレンドが大きく変化。猛暑を背景とした日傘需要や、持ち運びに便利な折りたたみ傘の利用が増えている影響で、「傘修理に関する問合せ」が急増している。こうした傘修理の需要に応えるべく、本社工場内に新たに傘修理部門を設立したという。

多様な構造の傘に対応できる修理用パーツを導入

今回、傘修理部門が設立されたことにより、修理の幅が拡大。本社工場では多様な構造の傘に対応できる修理用パーツを導入しているため、これまで店頭では修理できなかった傘も直すことができるようになった。

また、本社工場内で店舗スタッフを対象とした研修を実施。傘の構造知識及び技術力の向上を図り、工場修理と併せて店頭修理の強化も行っている。

修理メニューは、「石突き交換(折りたたみタイプ)」880円~(税込)、「骨折れ修理(1カ所)」1,650円~(税込)、「ハトメ交換(1カ所)」880円~(税込)、「つゆ先交換(1カ所)」1,650円~(税込)、「つゆ先ほつれ糸縫い(1カ所)」1,650円~(税込)、「持ち手交換(折りたたみのみ)」1,100円~(税込)を用意。詳しい内容は、下記メニュー詳細ページで確認を。

ミスターミニットの想い

日本ではコンビニエンスストアなどで、ビニール傘が手軽に購入できる一方、多くのビニール傘が廃棄されている。近年、ビニール傘の廃棄による環境への影響が問題視されている中、傘にも「捨てない」「長く使う」という選択肢を提供し、廃棄される傘を減らすことで、地球環境問題への対策の一助になればと同社は考える。

傘修理対応(工場修理受付)をしている店舗については下記、「傘修理対応(工場修理受付)※2024年6月現在」ページで確認を。

雨傘はもちろん、日傘や晴雨兼用傘も活躍する季節が到来。この機会に「ミスターミニット」傘修理サービスをチェックしてみては。

メニュー詳細:https://www.minit.co.jp/service/umbrella 傘修理対応(工場修理受付)※2024年6月現在:https://www.minit.co.jp/shopsearch/list/loc/?search=&s_umbrella_crs=1

(ソルトピーチ)

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