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「死にたい女」を餌食にする殺人犯の不気味すぎる言い分「こんな形でも人の役に立つことが嬉しい」『あなたの恋人、強奪します。』

  • 2024.6.17
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通称“泥棒猫”の女探偵が100%の確率で男たちを略奪していく『あなたの恋人、強奪します。』がついにフィナーレ。女探偵のヒナコ(武田玲奈)が「死にたい女」を餌食にするサイコパス殺人犯と対決する。

【映像】殺害方法を語るサイコパス殺人犯

本ドラマは、強奪率100%の凄腕女探偵がクズ男との恋愛トラブルを“強奪”で解決する痛快略奪エンターテインメント。作家・永嶋恵美による小説『泥棒猫ヒナコの事件簿』シリーズが原作だ。

ヒナコと陽介(渡邊圭祐)が“カワウソ”と呼ばれる謎の男・川田(山本浩司)の足取りを追う中、陽介の恋人・楓(尾碕真花)が忽然と消息を絶つ。自殺願望を強めていた楓は最悪なことにカワウソとコンタクトを取り、行動を共にしていたのだ。

カワウソは「あなたの役に立ちたい」とSNSを通して自殺願望を持つ人たちに接触。自殺幇助という形の殺人を楽しむサイコパスだった。

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楓を廃墟に連れ込んだカワウソは「怖い?大丈夫。君のような人を逝かせるのは初めてじゃない。逝った後はみんな安らかな顔になるんだ。まるでこの世の苦しみから解放されたことを喜んでいるかのように」と平然と怖い事を言う。

楓から「あなたはなぜこんな事を?」と尋ねられると「死にたいのに死ねない人がいる。それは紛れもない事実なのに、みんな生きろと言うばかりで助けてくれる人はいない。僕は何の能力もない人間だからこんな形でも人の役に立てることがたまらなく嬉しいんだ」と歪んだ言い分を開陳して自らの行為を正当化。バスタブに水を溜めながら「君はこの中に浮かんで、僕はその中に電流を流す。簡単に言えば感電死だよ」と淡々と殺害方法を解説する。

しかも尋ねてもいないのに「以前は薬品を使っていたんだけど手に入らなくなってね。それに薬品はあまり良くなかった。のたうち回ったり、嘔吐したり、逝くまでが辛すぎたんだ」とグロすぎる過去の手口を解説し「これはいいよお。一瞬で全てが終わる。顔も体も美しいまま逝けるんだ」と愉快そうな表情だ。

スムーズな挙動や言い分からも何人もの被害者を生んでいることがわかるカワウソ。手慣れた様子が実に不気味だ。おかっぱ風ヘアに全身黒ずくめというヴィジュアルも死神を連想させて怖い。一方、ヒナコたちはスマホのGPS機能を使用して楓の居場所を必死に探すのだが…。

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ヒナコの右腕である陽介の恋人・楓の命がかかった、史上最大の強奪計画。果たしてヒナコはカワウソの手から楓を救い出すことはできるのだろうか?

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