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出張買取「クーリングオフ」消費生活センター直伝の対処法とは?

  • 2024.6.17

悪徳な出張買取にモヤモヤしたミワカモ(@miwakamo_)さんは、消費生活センターに相談した結果、クーリングオフをすること決めました。「契約解除通知」に必要事項を記載して、郵便局に出しに行きますが?『カモられた話』第21話をごらんください。

年末に家の片づけをしたミワカモさんは、大量に出た不用品の山を処分することになりました。状態の良いものは売ろうと考え、出張買取業者に依頼することに。しかし、やってきた業者は不審な点が多く、ミワカモさんは少し不安を感じました。

買取査定の結果「買取できるものはない」と言われて、仕方なくミワカモさんは買取りを諦めました。しかし業者は「5点買取しないと帰れない」と言い、自宅に強引に居座り続けます。困ったミワカモさんは、貴金属など買取りできるものを5点探し出して売却し、ようやく買取業者は帰っていきました。

この取引にモヤモヤが残るミワカモさんは、消費生活センターに相談をして、クーリングオフをすることに決めました。

ミワカモさんはクーリングオフをために、出張買取業者に「契約解除通知」を「特定記録郵便」で送付。
消費生活センターも業者に連絡を取ってくれました。

これで出張買取業者は、引き取った商品をミワカモさんに返還しなければならなくなりましたね。

出張買取を依頼するときは、悪徳業者にご用心!

大量の不用品の処分に困ったときは、出張買取を利用すると便利です。しかし中には、悪徳な業者が紛れ込んでいるのも事実。引き取り数や品目を聞かない業者や、クーリングオフの説明がない業者には特に注意をしましょう。

悪徳業者の被害に遭わないために、レビューをよく見てから依頼する、買取業者に依頼する際は1人で対応しないなどの対策が有効。また、万が一悪徳業者と取引をしてしまった場合でも、諦めずにクーリングオフや消費者センターに相談しましょう。

著者:ママリ編集部

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