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風水的にはNGです…【占い師が解説】家にあると「仕事運が下がるモノ」4つ

  • 2024.6.16
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風水といえば、運気アップのために環境を整えることを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。そして、風水アイテムを適切に配置することもそのうちの一つです。ただ、中には家に置くことで、かえって運気を下げてしまうモノも。そこで今回は「家に置くと仕事運が下がるモノ」についてご紹介します。

欠けた食器やグラス

食器やグラスは、日常生活の中でも飲食のシーンを彩るアイテム。金属やプラスチック製のモノを使う場合もあるかもしれませんが、ガラスや陶器や磁器製も多いはず。つまり、割れたり欠けたりする可能性があります。

多少欠けたくらいならそのまま使い続ける人もいるかもしれませんが、実はそれはNG。風水的には、尖ったり鋭い部分を自分に向ける(使い続ける)ことは、無意識のストレスを自分自身に与えるとされています。その結果、集中力を損なう恐れが。使用しないか、可能なら買い替えることをおすすめします。

使用期限が切れた化粧品や香水

ほとんどの化粧品や香水には使用期限があります。それは安全性やアレルギーの観点から設けられているのですが、風水的には、“エネルギーの消費期限”とも捉えられます。

化粧品や香水は直接肌につけるアイテムだからこそ、使用するタイミングは大切にしたいところ。通常は、開封したり使用し始めてからが最もエネルギーが強く、空気に触れていくにつれて邪気を帯び、エネルギーが弱まってしまうとされます。その状態で使っていると、人前に出るのがおっくうになってしまい、ビジネスシーンにも悪影響を及ぼす可能性も。使用期限を過ぎたモノは思い切って整理し、使用期限内のモノだけを選別するようにしましょう。

ドライフラワーや造花

生花や観葉植物は、家の気を整えてくれるラッキーアイテム。しかし、毎日こまめに交換したり、お世話をするのはなかなか大変である場合も。そのため、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、造花などを飾っている人もいるかもしれませんね。

しかし、それらは風水的に見るとNG。空間の気を整えてくれないばかりか、逆に邪気を吸着してしまい、飾ることでやる気やモチベーションを滞らせてしまう可能性があります。もしも定期的な交換や水やりが面倒なら、あまり手がかからない観葉植物をチョイスして飾るようにすると良いでしょう。

1年以上見返していない本や資料

情報は常に新しく生まれ変わり、更新されていきますよね。もちろん中にはプレミアがつく場合もありますが、当時はベストセラーとされた本や書籍であっても、時間の経過とともに価値が下がっていく場合が多いでしょう。

風水的には、紙製品は長く置いておくことで邪気を蓄え、1年以上見返していない本や資料は仕事運を滞らせるとされます。不要になった書籍などはリサイクルショップに売ったり、ネットで販売することも選択肢の一つに入れてみましょう。部屋のスペースを空けておくことで、新しいモノがやってきて運が循環するようになるはずです。

まとめ

モノを大切にするのは良いことですが、中には今回ご紹介したアイテムのように、運気を下げるモノもあります。なるべく柔軟性をもって買い替えたり手放せると良いかもしれませんね。
©akiland1982/Adobe Stock ©K+K/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
龍神を祀る僧侶。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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