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have to(~しなければならない)を使った、割り込みされたときの返し方【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】

  • 2024.6.17
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ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今月は、レストランや人気スポットなどで列に横入りしようとする外国人への注意の仕方をお教えします。

“Excuse me. We are in this line.
So you have to go all the way to the back.”
「すみません。並んでますよ。最後尾に行ってください」

ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。

最近は月1ペースで日本に帰国していますが、街中に外国人観光客が増えましたよね。都心に限らず、地方もインバウンド需要に沸くのは嬉しい反面、マナーの悪さが目につくことも。

特に、列に並ばず割り込む行為には黙っていられないのが私。そこで今回は、割り込みされたときにとっさに返す英語をお教えしたいと思います。

注意する際は角が立たないように、“Excuse me.”もしくは”(I’m) Sorry.”で丁寧に声をかけましょう。

続けて並んでいることを伝え、最後尾に行くように促します。「並んでいる」は“this”を入れず、“We are in line.” でもOK。 “all the way to the back”は「最後尾」を表す慣用句。何回も練習してスラスラ言えるようにしておきましょう。

“have to(~しなければならない)”より柔らかな表現”should(~すべき)”を使い、”You should go to the end of the line.”と言っても。ゆっくりでもいいのではっきりと、毅然とした態度で伝えるのがポイントですよ!


Column

Are you in this line?
並んでいますか?

Don’t cut in the line.
割り込みしないで。

We’ve been waiting for long time.
私たちも長い間待っているんだけど。

しれっと割り込もうとする確信犯には「並んでいますか?」と聞くのもあり。強引に入ろうとする場合は”Don’t cut in the line.”。日本語でもカットインと言いますよね。「長い間待っている」という表現も有効ですよ。

edit : KAORI SUTO

web edit : KIMIE WACHI[sweet web]

※記事の内容はsweet2024年7月号のものになります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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