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井上梨名「もし何かあった場合には裏…」先輩メンバーの顔面パイを賭けた新企画で悲鳴続出<そこ曲がったら、櫻坂?>

  • 2024.6.16
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井上梨名 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
井上梨名 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

【動画】澤部に「弱そう」と評された井上梨名の個人PVが中毒性つよすぎ

6月9日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)では、「先輩の顔マモリビトチャレンジ!!」がおこなわれることに。先輩メンバーの“顔面パイ”を賭けて挑むチャレンジに、メンバーからは「人生で一番緊張しています」といった声も飛び出していた。

過酷な顔面パイが待つマモリビトチャレンジ、始動

「先輩の顔マモリビトチャレンジ!!」とは、先輩メンバーが「自分を守ってくれそうな3期生メンバー」を3人指名。指名された3期生はマモリビトとして、90秒以内にゲームをクリアしなければならない。もしクリアすることができなければ、先輩メンバーが顔面パイの憂き目にあう…という先輩も後輩も恐ろしい企画だ。なおこういった企画はパイを投げる腕は機械的に投げるパターンが多いものの、本企画では人が入るという謎の気合いも。

これを受け、「守ってくれるとは思うんですけど、もし何かあった場合には裏…」と井上梨名からは恐ろしい言葉が飛び出す。だが番組MC・土田晃之から「井上に裏呼ばれても弱そうじゃない?」とツッコミが入ると、スタジオは笑いに包まれた。

ゲームに挑む1人目の先輩メンバーは森田ひかるで、指名した3期生メンバーは谷口愛季、的野美青、山下瞳月。「初期の時から推しメンですって言ってたんですよ。推しなんだったら守っていただかないと…」とプレッシャーをかけていく森田に、MCのハライチ・澤部佑は「逆に推しだからこそクリームをついた推しメンも見たいんじゃない?」と恐ろしいひと言。すると谷口が引っ張られたか、「見たいという気持ちもあるんですけど、ちゃんと守ります」と少しの本音が入り混じる意気込みを発表してゲームに臨んだ。

3人が挑むゲームは、「ビリビリ空き缶タワー」。手に低周波パッチをつけ、1人5本の空き缶積みにチャレンジする。低周波パッチといえば不随意に体がビクッと反応してしまうアレ。繊細な動きが求められる空き缶積みには大敵だが、いったいどう影響するのか。「人生で一番緊張しています」と語る山下に澤部が「どっち?ビリビリが怖いから?」と意地悪な質問が飛ぶものの、山下はどちらも怖いとギリギリセーフな回答で逃げ切った。

ゲームが始まると、低周波から発される刺激に何度も悲鳴が上がる。崩れた缶が散らばって迷子になるなどのハプニングもあり、的野は5つ積み終えたものの谷口と山下は積めずにゲームオーバー。後輩の奮戦及ばずの結果に、「人生初パイなんですよ。良い人生経験として…」と森田は優しく受け入れてくれたようす。しかし我慢しきれなかったのか、「まあでも今日ちょっと前髪イイ感じだったので…」と一刺しだけ入れつつ顔面パイを食らうことに。

2人目に選ばれた先輩メンバーは「もし何かあった場合には裏…」と言っていた井上。指名したメンバーは遠藤理子、中嶋優月、村井優の3人。それぞれの思い出を語りつつ、守ってくれそうなイメージがあると信頼を示す。全力で挑みますと意気込む村井に少しの不安を覚えつつ、ゲームへ向かう。

発表されたゲームは「ブログタイムショック」。先輩メンバー井上が過去にブログで書いた内容から問題を出題。1問10秒で全9問、7問以上正解しなければ井上に顔面パイが執行される。尊敬する先輩のブログなら見ているはずだが、3人はどこか自信なさげだ。

案の定というべきか、正答数は4問。井上には顔面パイが執行され、3問失敗してしまった村井は「本当にごめんなさい…」と全力で謝罪した。もちろん本番のプレッシャーをよく知る井上は、「いいよ…」と大きな器を見せるのだった。

謝罪も全力、今後のマモリビトも全力の村井

続いて顔面パイを賭けた先輩メンバーは藤吉夏鈴。選ばれたのは、小田倉麗奈、村山美羽、村井だ。小田倉は以前から藤吉のことを好きだと言っていてくれたので頑張ってくれるだろうと話し、村山も「守ります」ときっぱり。しかしまたも指名された村井は、先程のチャレンジ失敗で25%くらいしか力が残っていないと力なく漏らす。

今回のゲームは「ひらがな並び替えパズル」。不規則に並んだひらがなブロックを並び替え、正しい単語を作って90秒以内に3問答えるゲームだ。3問目に関してはダミーとなるブロックが追加され、少し難易度が上がる。開始前、藤吉は「結構いける気がしているので、このまま髪を上げずに行きます。受ける気ないので…」とメンバーを信頼して強気な発言。だがその直後に、小田倉から「私頭が固くて…」と不安になる発言が飛び出した。

1問目は危なげなく、2問目はパズルを並べる際にミスを生じてタイムロスが発生してしまった3人。そのため3問目はほとんど考える時間が取れず、失敗に終わってしまう。顔面パイが叩きつけられた藤吉は、「反省してる?」と御立腹。しかし「反省してます」と3期生が答えると、「でも嬉しいんです。私のためにこんなに頑張ってくれて…」とパイを食べながら最初の言葉とは裏腹に楽しんでいたことを明かす。

4人目の先輩メンバーは齋藤冬優花。選ばれたのは、石森璃花、小田倉、向井純葉の3名。欅坂時代からのファンでもある石森への信頼は特に強く、また石森も齊藤を強く慕っているようすだ。信頼感がとても強いチームといえるだろう。

種目は「3人4脚障害物走」。ネット、ジグザグコーン、足ツボ、パン喰いという4つの障害物を3人4脚で駆け抜けるゲームで、これらを90秒以内に走り抜けてゴールする必要がある。たくさん作戦を練ったという3人に内容を聞いてみたところ、「ちょっと小走りでいちに、いちにって…」と2人3脚の基本過ぎる作戦を語っていた。

いざゲームが始まると、真ん中に挟まれた石森が左右の小田倉と向井に振り回されるという珍しい光景が。そして鬼門だったのはパン喰い。手こずっている間に90秒が経過してしまい、齋藤に顔面パイが叩きつけられる結果に。

次回6月16日の放送では、「先輩の顔マモリビト」後半戦が放送される。ここまで1人も先輩の顔を守れていない3期生たちだが、守られる先輩は出てくるのだろうか。

顔面パイから救われる先輩メンバーは現れるのか

今回の放送では、「先輩の顔マモリビト」企画の前半戦が放送された。残念ながらチャレンジ成功者はいなかったが、それだけに後半戦に期待が寄せられる。

先輩と後輩の関係性が見えてくる他、小さなやりとりなどもしっかりと双方ともに覚えていることがわかった今回の企画。差し迫った危機に立ち向かうとあって、普段から仲が良いメンバーの関係図が見られる形だ。顔面パイというのはアイドルにとってインパクトの強い罰ゲームだが、それを乗り越える櫻坂メンバーの絆の深さが見える良企画だ。

顔面パイはバラエティ的には“オイシイ”が、やはりアイドルとしては屈辱的。初のチャレンジ成功者が出れば、よりチームの結束が深まることは想像に難くない。楽しそうなチャレンジのようすだけではなく、ゲームの行く末もしっかり見届けたい。

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