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北海道の魅力を発信する「マンガデザインで北海道をメタバース展」を無料公開中!

  • 2024.6.16
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東急文化村(Bunkamura)と塚本学院 大阪芸術大学、NTT ArtTechnology、大日本印刷は、産学共創企画として、北海道の魅力を発信する「マンガデザインで北海道をメタバース展」を、6月13日(木)~30日(日)の期間、文化・芸術の発信拠点としてオープンしたバーチャル空間のBunkamuraメタバース上で無料公開している。

次世代を担うクリエイターの「育成」のために

東急文化村は、「創造」「発信」「交流」、そして「育成」に焦点をあてて活動している。

今回は「育成」の取り組みの一環で、大阪芸術大学と連携。この産学共創企画にNTT ArtTechnologyと大日本印刷が賛同し、次世代を担うクリエイターのための発信の場として、国内外の人々がひろく文化・芸術を楽しめるBunkamuraメタバース上での展示を行う運びとなった。

北海道の魅力を発信

Bunkamuraメタバースの「Gallery」で開催している「小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展」は、メタバース上の大迫力空間で風景画・美人画を、おばけ屋敷空間で妖怪画を体感できるメタバース企画展だ。

今回、「小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展」の公開にあわせて、小樽芸術村がある北海道に関連し、「マンガデザインで北海道をメタバース展」を開催している。

「マンガデザインで北海道をメタバース展」では、大阪芸術大学のデザイン学科、キャラクター造形学科、美術学科、映像学科等の学生が、北海道の魅力を日本発のオリジナルグラフィックデザイン・マンガデザインで表現した約170作品の中から選抜された、デジタルポスター9作品、映像13作品、全22作品を、Bunkamuraメタバース内の「Community Space」で楽しむことができる。

これにより、マンガデザインの力で、北海道へのツーリズムを誘うきっかけを創出する。

また、「Community Space」は、ユーザー同士が会話を楽しめる空間であり、今回もクリエイターや学生等の来館者同士のコミュニケーションを創出し、体験価値を高めるという。

現在「マンガデザインで北海道をメタバース展」とともに同時開催中の、「小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展」、Bunkamura35周年企画ポスター展「Bunkamuraオペラの軌跡~これまで、そしてこれから~」もチェックしてみよう。

マンガデザインについて

マンガデザインは日本発のオリジナルグラフィックデザインで、グラフィックデザインの特徴であるクライアントニーズの明確化、メディアに応じたフレキシビリティ等にマンガの特徴である分かりやすさやストーリー訴求、空想の世界の描写が可能な点等を加え、2つの強みを最大限に活かし、創造した広告モデルだ。

今後の取り組み

東急文化村は、文化・芸術体験によるさまざまな地域間交流や、地域経済発展のためのパートナーシップを掲げ、「文化ツーリズム」の取り組みを進めており、今後、さまざまな文化・芸術の提供・実現、訴求エリアの拡大に挑戦していく。

また、東急文化村、NTT ArtTechnology、大日本印刷は、Bunkamuraメタバース上で、国内外の美術館とのコラボレーション展示や教育プログラム等の開催を通じ、文化・芸術の発信や価値提供を目指していくという。

メタバース上で楽しめる「マンガデザインで北海道をメタバース展」をチェックしてみては。

Bunkamuraメタバース URL:https://www.bunkamura.co.jp/sp/metaverse

(yukari)

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