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病室の扉を開けたら「ピシャン」と閉めた看護師、理由に気づいて反省する

  • 2024.6.16
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ある朝、なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの娘ちゃんに突然起こった顔面まひについてのエピソード漫画のご紹介です。初めての入院生活は、思うように動けず母子ともにストレスがたまる一方。気分転換すらできずイライラするあきこさんですが、ふと他付き添い入院者の声が耳に入り、我慢しているのは自分たちだけではないことに気づきます。『娘が顔面マヒになった話』第7話をごらんください。

疲れがピークに達している中では「自分たちだけが我慢している」という気分になるのかもしれませんが、ほかの付き添い入院者の声にハッとしたあきこさん。大変なのは自分たちだけではないのだと気づき、思いをあらためたのでした。

しかし、ストレスがたまる状況には変化なし。看護師さんもコロナ渦で、緊迫した状況ですよね。

「早めの発見、治療が大事」顔面マヒの体験談を描く作品

著者・なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの娘さんは1歳のころに顔面マヒと診断されました。病気の兆候は、ちょっとした顔のひきつりのみ。そのほかはとても元気な様子だったといいます。

知人から顔面マヒの体験談を聞いたことがあったなかきはらさんは「まさか」と感じ当日中に受診。その結果、早期発見・早期治療ができ、娘さんは無事に回復したそうです。本当に良かったですね。

大切なわが子の異変に気づいたら、想像やスマホ検索だけで自己解決せず、かかりつけ医に診てもらうと良いでしょう。見たことがない症状があらわれたときは特に注意が必要ですね。子どもの体調を注意深く観察し、自己判断しない大切さについて知ることができる作品でした。

著者:ママリ編集部

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