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山下幸輝が想い出す大切な人との日々——seta&槇原敬之の楽曲に彩られた『マンガ家、堀マモル』予告映像

  • 2024.6.17
山下幸輝が想い出す大切な人との日々——seta&槇原敬之の楽曲に彩られた『マンガ家、堀マモル』予告映像
(C)2024「マンガ家、堀マモル」製作委員会

上映&朗読劇&トークショーを合わせたスペシャルイベントの実施も決定

ドラマ『君の花になる』で注目を集めた山下幸輝が主演を務める映画『マンガ家、堀マモル』より、マモル(山下)が想い出す大切な人・春との日々をseta&槇原敬之の楽曲が包み込む予告映像を紹介する。

本作は、描けなくなってしまった新人漫画家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる様々な出来事が、過去と現在そして未来を繋ぐ物語。シンガーソングライターであるsetaが原作を紡ぎ、レジェンド声優・内海賢二のドキュメンタリー映画『その声のあなたへ』(22年)や横浜流星主演の短編映画『MIMI』(22年)の榊原有佑、本作が初監督となる武桜子、オムニバス映画プロジェクトMothers『だめだし』(24年)の野田麗未の3人が監督を務める。

今回、新人漫画家・マモル(山下)を取り巻く全キャストが発表された。マモルの幼馴染・春役に、映画『消せない記憶』(23年)のヒロインや『唄う六人の女』(23年)など話題作への出演が続く次世代俳優の桃果。マモルの前に現れる3人の幽霊の海役を宇陽大輝、樹役を斎藤汰鷹、愛役を竹原千代が演じる。

マモルの担当編集者・林役には、ドラマ『エルピス ―希望、あるいは災いー』でパワハラ上司を演じて注目をあつめ、現在放送中のNHKの連続テレビ小説『虎に翼』の主人公の父役も話題の岡部たかしほか、春の母親でマモルに大切なことを告げる佐倉さら役に坂井真紀、樹の担任教師・羽車役に三浦貴大、マモルの母・マリコ役に占部房子、そして樹の学校の教師・倉田役に竹中直人と、個性的な面々が揃う。

あわせて紹介する予告映像では、新人賞を獲って以来、描きたいものがわからなくなった漫画家・堀マモルの前に、「大丈夫、描けるよ!」と3人の幽霊、海・樹・愛が現れる場面から始まる。マモルは、彼らの話を聞きながら漫画を描き上げていくうちに、心の奥底にしまっていた記憶を思い出す。一緒にマンガ家になる夢を叶えようと誓ったマモルの大切な幼馴染、春と過ごした時間…。setaの爽やかなのにどこか懐かしいような歌声の主題歌「さよなら僕ら」と、槇原敬之が「マモルの目線になって曲を書いた」というエンディングテーマ「うるさくて愛おしいこの世界に」が、物語を温かく包み込んでいる。

さらに、8月4日に、最速となる映画の上映&朗読劇&トークショーを合わせたスペシャルイベントの実施が決定した。朗読劇では、マモル役で『東京リベンジャーズ』佐野万次郎役でも知られる林勇や、海役で『ポケットモンスター』ロイ役の寺崎裕香が参加。イベントの最後には映画出演者である山下幸輝、桃果、原作者&主題歌を担当したseta、武桜子監督、朗読劇の声優によるスペシャルトークイベントも予定されている。

『マンガ家、堀マモル』は8月30日より劇場公開。

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