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長谷川博己、北村匠海ら、“hanataba”を手に笑顔で撮了「日本を誇れるようなキャスト・スタッフに囲まれた」<アンチヒーロー>

  • 2024.6.16
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長谷川博己ら、日曜劇場「アンチヒーロー」のキャスト陣が次々とオールアップを迎えた (C)TBS
長谷川博己ら、日曜劇場「アンチヒーロー」のキャスト陣が次々とオールアップを迎えた (C)TBS

【写真】(上段左から)林泰文、山下幸輝、近藤華、(中段左から)緒形直人、岩田剛典、神野三鈴、(下段左から)細田善彦、藤木直人、吹石一恵、それぞれ笑顔でオールアップ

長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54※最終回は夜9:00-10:19、TBS系)の最終回が6月16日(日)に放送される。毎話放送後には、Xでトレンド入りし、「TVer」と「TBS FREE」の総再生回数はすでに2000万回超え。「Netflix」では、日本における週間TOP10(シリーズ)の常連になるなど話題を呼んできた同作(※6月12日時点/ビデオリサーチにて算出:配信期間2024年4月14日〜6月11日※解説放送版を含む)。最終回の放送を目前に、キャスト陣が次々とオールアップを迎え、コメントを寄せた。

常識を覆す“逆転パラドックスエンターテインメント”

同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。

長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、明墨と同じ法律事務所で働く同僚弁護士・赤峰柊斗役の北村匠海、同じく同僚弁護士・紫ノ宮飛鳥役の堀田真由、パラリーガル・白木凛役の大島優子、東京地方検察庁の検察官・緑川歩佳役の木村佳乃、検事正・伊達原泰輔役の野村萬斎らが脇を固める。

若手からベテランまで多彩な俳優陣が集結

さらに、「JIN−仁−」(2009年)をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、「小さな巨人」(2017年)にて長谷川と共演歴のある神野三鈴の他、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。

また、林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」(2023年)以来の日曜劇場への出演を決めた。

そのほか、近藤華、山下幸輝、渡邊圭祐、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれといった若手俳優陣や、各方面で活躍中の岩田剛典、朝夏まなと、一ノ瀬ワタル、s**t kingz・小栗基裕、田島亮、浪川大輔、早見あかり、前原瑞樹、水野勝が日曜劇場に初出演となった。

長谷川博己コメント

寂しい!まだ終わってほしくない!「アンチヒーロー」の現場はチームワークが素晴らしくて、日本を誇れるようなキャスト・スタッフに囲まれて一緒に仕事ができて、恵まれた環境でした。毎話放送を見て、作品と明墨に対してすごく愛情を感じました。

“スタッフ一丸となって育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”という気持ちの相乗効果で、素晴らしい作品ができていることを実感しました。約5カ月間、とても楽しかったです。ありがとうございました。

北村匠海コメント

北村匠海オールアップの様子 (C)TBS
北村匠海オールアップの様子 (C)TBS

弁護士役は難しいと言われている中で、脚本が先まで見えている状況で現場に入れたことはとても幸せでした。すごく緻密な脚本の中で、話を聞いてくれるスタッフさんがたくさんいて、現場で作り上げるものもたくさんあったなという印象です。

何より役的に共にする時間が長かった長谷川さんと堀田さんとの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました。また事件があったら呼んでください(笑)!

堀田真由コメント

堀田真由オールアップの様子 (C)TBS
堀田真由オールアップの様子 (C)TBS

紫ノ宮は信念が強くて完璧な人物だと思っていたので、私自身もパーフェクトじゃないといけないと思うと、心臓の音がマイクに乗ってしまうのではと思うぐらい毎シーンドキドキして撮影していました。

先輩方がお芝居をすることを楽しまれている姿を見て、私自身もすごく刺激になりましたし、キャスト・スタッフがキャリアとかスキルとか年齢とか性別とか関係なく、“面白いものを作るぞ!”という目標に向かって、同じ姿勢で仲間として盛り上げている姿が学びになりました。

また皆さんとご一緒できるように、俳優としても、人としても努力し続けられたらと思います。

大島優子コメント

大島優子オールアップの様子 (C)TBS
大島優子オールアップの様子 (C)TBS

出産後の復帰作として、「アンチヒーロー」に呼んでいただけたことを本当に感謝しています。毎日キャストとスタッフが一つ一つ丁寧に作り上げるというものを間近で見て、なんていい現場なんだと思いました。

こうやって身近にいる人たちから刺激と活力をもらって、“また頑張ろう!”と思えるこの現場が本当にすてきだなと思ったし、ものづくりの楽しさを久しぶりに感じることができて、すごく幸せな時間でした。

木村佳乃コメント

木村佳乃オールアップの様子 (C)TBS
木村佳乃オールアップの様子 (C)TBS

今回初めてご一緒させていただく出演者の方が多くて、私自身、法廷が舞台となる作品も検察官役も初めてで、とても勉強になりました。重厚な物語で、毎回緊張感もたっぷりあって、毎日これをやっているキャスト・スタッフの皆さんは大変だろうなと思いました。この作品に携わることができて、素晴らしい経験となりました。

野村萬斎コメント

野村萬斎オールアップの様子 (C)TBS
野村萬斎オールアップの様子 (C)TBS

憧れの日曜劇場に初参加でございました。法廷シーンは大変でしたけども、自由に楽しませていただきました。いろいろとアイデアを受け入れていただいて、またすてきなアイデアをいただいたりと、キャスト・スタッフ一丸となって作り上げていて、生き生きとした現場でした。

脚本の緻密さとスタッフさんの細かい凝り方がこの作品を作っていて、だからこそ今、視聴者に受け入れられて、好調と言われているのかなと思います。ぶっちぎりのドラマだったと言われること間違いないと思います。

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