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<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家庭裁判所が発足し、念願の「裁判官」に就任する

  • 2024.6.16
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猪爪寅子(伊藤沙莉) 「虎に翼」第56回より (C)NHK
猪爪寅子(伊藤沙莉) 「虎に翼」第56回より (C)NHK

【写真】戦争で家族を失い路上で暮らす子どもたちを目にする寅子(伊藤沙莉)

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」第56回が、6月17日(月)に放送される。

第56回の内容を紹介

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。

第56回では――

昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。

設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。

これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「虎に翼」とは

日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。

昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。

困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。

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