1. トップ
  2. 恋愛
  3. 耐えられない腕の痛み…ステージ3の乳がんと闘った50代女性の話

耐えられない腕の痛み…ステージ3の乳がんと闘った50代女性の話

  • 2024.6.16

育児や仕事に忙しい日々を送っていると、つい自分の健康は後回しにしてしまう。そんな人はいませんか?家族の体調の変化はすぐに気が付き、早急に動くことができるのに、自分のことはなぜか後回しにしてしまうものですよね。今回は、皆さんと同じようについ自分のことを後回しにしてしまった結果、大きな病気を見逃すところだったあるママのエピソードをご紹介します。つきママさんのフォロワーさんの体験談『気づいてほしい!乳がんのサイン』です。ご覧ください

自分のことは後回しになっていた日々

このお話はつきママさんのフォロワーさんであるカオリさんが経験したお話です。現在は子どもたちも独立しましたが、小さいころは子どもに付きっ切りで忙しい日々でした。

自分のことなんて後回しになっていた当時。胸のしこりを確認しましたが授乳中ということもあり、乳腺炎だろうと決めつけていました。大丈夫なのでしょうか。

しこりを放置していたら、腕に激痛が…

授乳期間に、胸にしこりがあると思った人もいるでしょう。普段から気にしていても、異常なしこりなのかどうかを判断することはできません。だからと言って、気軽に受診できない、という悩みを抱えている人もいるでしょう。

カオリさんも同じく、受診する間もなく、気が付くと自分のことは後回しになってしまう日々でした。そんな中、強烈な腕の痛みを感じたカオリさん。そこでなんとステージ3の乳がんであることが判明します。幼い子どもたちを置いて死ぬことなんてできない、と強く自分を保ちますが、それでも不安な日々だったはずです。

子どもがいると、定期検査が難しいこともあり、病院からつい足が遠のいてしまうこともあるでしょう。しかし、どうにか時間をやりくりしてでも、自分の健康にも気を遣いたいですよね。子どもの受診のタイミングで一緒に診てもらうことや保育サービスをうまく取り入れるなど、健康に時間やお金を投資することは、無駄なことではないと捉えてほしいです。

自己管理はわが子を守ることにつながる

産前産後は体の変化も大きく、それが病気のサインだと気がつかない人もいるでしょう。たとえ違和感を抱いても、自分の時間を取ることをすっかり忘れてしまい、気が付いたら後回しになっていた…という人もいるのではないでしょうか。子育て期間の体調管理に悩みを抱えている人はたくさんいるでしょう。

しかし、何かあってからでは遅いこともあります。もし、取り返しのつかない段階での発見となってしまったら、後悔してもしきれないはずです。

大切なわが子を守るためには、健康でいることが何よりです。わが子のために、自己管理をしっかりと行いましょう。小さな違和感や不安がある場合は、真っ先に受診をしてほしいと思います。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる