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ワサワサ収穫!節約にも。【リボベジできるおすすめの野菜】5選!お家で誰でも簡単にできる再生野菜の育て方

  • 2024.6.16
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「リボべジ」とは、再生野菜を意味するリボーンベジタブルの略です。普段は捨てている野菜のヘタや根っこ部分を水に浸けておくだけで、新しい芽や葉が生えてきて再収穫でき、エコで大注目されています。

リボベジにおすすめの野菜は?

リボベジには、できる野菜とできない野菜があり難易度も様々。今回は初心者でも簡単に挑戦でき、実際に収穫して食べることのできるおすすめの野菜をご紹介します。

おすすめ野菜①豆苗

リボベジの定番!初めての方に挑戦してほしいのが豆苗です。

調理の際にカットして不要になった根元部分を用意します。

大きめの空き容器に水を張って根っこの部分を浸けておくだけ。

1週間後にはこの状態に!そろそろ再収穫できそうです♪

おすすめ野菜②ねぎ

こちらも同じく定番です。冷蔵庫の中で勝手に伸びていた経験もあるのでは?とにかく再生力が強いので挑戦しやすいです。

根元を5センチほど残してカットします。

根っこの部分を水に浸けておくだけ。ねぎが倒れないようにコップなど細くて高さのある容器に立てておくのがオススメです。

翌日から青い部分が出てきて、1週間でこんなに伸びました!

おすすめ野菜③小松菜

我が家では欠かせない葉物野菜。鉄分などの栄養素が多く含まれ、毎日でも食卓に取り入れたく、個人的にぜひともリボベジしたい野菜です!

根元を3センチほど残してカットします。

空き容器などに水を張って根元の部分を浸けておくだけ。

リボベジのイメージがあまりなかったのですが、数日で新しい葉が生えてきました。葉がどんどん大きくなるので、周りの不要な茎を取り除くと更に成長しやすくなるそうです。半月ほどで収穫できるそうです!

おすすめ野菜④キャベツ

これは特に意外でしたが、リボベジできます。

芯の部分を残してカットします。

底の部分だけを水に浸けておくだけ。今回はヨーグルトの空き容器をカットして使用しました。

また、葉の部分を少し残した状態で水に浸しておくパターンも。

葉がすぐに青々と変色し大きくなりました!こちらの方が成長スピードが早かったように感じます。

おすすめ野菜⑤大根

葉の部分を再収穫することができる大根。大根葉は栄養価も高く、色味も綺麗で毎日食べる味噌汁の具材にぴったりです。

葉を少し残したまま、白い部分を2センチほど残してカットします。

空き容器などに水を張って底の部分を浸けるだけ。

5日ほどで、新しい葉がこんなに生えてきました!

リボベジの注意事項

手軽にできるリボベジですが、気を付けなければいけないこともいくつかあります。

・リボベジをする際は、毎日水を取り換えて容器や水に浸かっている部分を定期的に洗い清潔な状態を保ちましょう。

・水が高温になるような直射日光の当たるところは特に腐りやすので避け、直射日光の当たらない明るく風通しのよい場所を選びましょう。

・お店で売られている商品のような衛生管理は難しいため、再収穫した野菜はできるだけ加熱調理しましょう。

リボベジはエコなだけでなく、観葉植物のような癒し効果や収穫する楽しさも味わえて一石二鳥!野菜の端っこ部分と水、容器さえあれば今日からでも始められます♪

文・写真/mayumi

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