「失意のどん底」産後に実母から届いたメッセージに深く傷ついた

結婚をして義実家との関係性で悩んでいるママもいらっしゃるのではないでしょうか。しかし実の両親でもわかりあえないことは少なくありません。この記事で紹介するのは、どうしてもわかってほしかったことをわかってもらえず、実家と絶縁することになったリコロコ(ricoroco)さんのフォロワーさんが体験した実話です。しかしつらく悲しいそのとき、フォロワーさんを優しく支えてくれたのはパパの愛情でした。『赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に』の見どころをご紹介します。

義母の対応に激怒したはずの実母は・・・

義母からの「助けてあげたい」との強い申し出もあり、出産後を義実家で過ごしたリコロコさんのフォロワーさん。しかし義母はずっとテレビを見ているばかりで、ほとんどサポートをしてくれませんでした。

そのことを軽い愚痴のつもりで実母に話すと、実母は「信頼してお任せしたのに」と激怒してしまいます。

さらに義母に電話をした実母はその電話の後、なんと娘であるリコロコさんのフォロワーさんを、「ノイローゼとかじゃないの？病院に行きなさい」と非難。

義母の主張を聞き、今度は娘に対して怒りの感情がわいてきたようです。

両家の母から批判されることになり、フォロワーさんは大変つらい思いをしたことでしょう。

実母から送られてくる非難のメール、そのときに支えてくれたのは

実母からの連絡で「我が家の恥」「病気」「母親失格」などひどい言葉を浴びせられ、産後の疲れが残っていたこともあり、リコロコさんのフォロワーさんは本当にノイローゼ気味に。しかしパパはフォロワーさんを優しく包み込み、「すごい頑張ってるよ」「おかしくなんかない」とフォローします。

そしてパパはフォロワーさんの実母に「落ち着くまでしばらく時間をください」と連絡をしてくれたのです。

わかりあえなかった実母と娘

しかしある日、宅配便で「今までありがとうございました」と書かれた手紙とともに、実家にあったフォロワーさんの荷物が届きました。結局実母とはわかりあえず、涙を流しながら実母の連絡先を削除するフォロワーさん。

しかしこのできごとで家族の大切さを再認識したとのことです。そしてパパの愛情に支えられながら、新しく産まれた子どもも含めた4人で幸せな家庭を築き幸せな毎日を過ごしています。

人生でいくどもないつらい経験をしたときに、そばで支えてくれた人は自分に本物の愛情を向けてくれる人ですね。つらく悲しいできごとだったでしょうが、これからも愛情深く支えてくれるパパがいてくれれば、フォロワーさんもきっと幸せな人生を歩めるでしょう。

家族といえど、必ずしも付き合い続けなくてはいけないものではなく、自分や今の家庭を守るために離れることも選択肢であると気付かされるお話でしたね。

著者：ママリ編集部