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『366日』第10話 眞栄田郷敦“遥斗”の記憶が戻っている? 衝撃ラストに視聴者困惑「どういうこと?」

  • 2024.6.16
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6月10日に放送されたドラマ『366日』第10話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト)
6月10日に放送されたドラマ『366日』第10話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト)

広瀬アリスさん、眞栄田郷敦さんが共演するドラマ『366日』(フジテレビ系)がいよいよクライマックスへ。6月10日に放送された第10話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに最終回の見どころを紹介します。

画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト
画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト

第10話のあらすじ

別れを選択し距離をとったものの、友達に戻るために時間がかかっていた明日香(広瀬アリス)と遥斗(眞栄田郷敦)。ある日、和樹(綱啓永)と食事をした明日香は、遥斗と看護師の宮辺(夏子)が一緒にいるところを目撃。遥斗を忘れようとしていたが、2人の姿を見て感情を堪えきれない明日香に寄り添う和樹。

和樹は遥斗に宮辺といるところを見たと伝え、「遥斗が動かないなら明日香は俺が支える」と宣言。「そのほうがいいのかも」と応じた遥斗は、社内のコンペで1位を獲得し、大阪で計画が進む新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしいとオファーが来ていました。莉子(長濱ねる)が理学療法士の国家資格に合格した祝いの席で、遥斗の妹・花音(中田青渚)から転勤話を聞く明日香。

そんな中、智也(坂東龍汰)と莉子が互いの思いを伝え合い、結婚することに。披露宴で流す動画を撮影するため、高校時代の同級生が母校の校舎に集います。智也から「遥斗のおかげで莉子と出会えた」と聞いた明日香は遥斗に連絡し、ちょうど実家へ帰省していた遥斗も合流。2人は“友達として”再会を果たします。教室内での明日香の横顔を見て、記憶が重なる遥斗。

大阪への転勤を決心した遥斗に、宮辺はついていってもいいかとアプローチ。一方、明日香も遥斗を呼び出し、遥斗とやり直したいと本音でぶつかります。しかし「できない。不安なんだ」と遥斗。明日香を心配して訪ねた和樹は、「もうどうしたらいいか分からない」と涙を流す明日香に、「明日香は明日香のままでいい」と声をかけ、「明日香が好きだ」と本音を伝えます。その頃、遥斗を訪ねた宮辺もまた、「本当は記憶取り戻してますよね?」と、遥斗の本心を探り――。

画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト
画像出典:フジテレビ『366日』公式Webサイト

衝撃事実の指摘エンドに視聴者困惑

実家に帰省した遥斗は父・輝彦(北村一輝)と話す中で、明日香の存在を大切に思っている様子を見せつつも、「一人前になるまでは」距離をおくつもりだと語りました。明日香と出会った高校時代以降の記憶が戻っているのか否かによって、遥斗が見せた言動に対する印象が大きく変わるように思えた第10話。

X(旧Twitter)では、「記憶戻ってるだと?いらつく」「記憶戻ってるのに、怖いからフッた、えっどういうこと??」「何だこいつ…」「その展開は読めなかった」「じゃあ記憶障害なくても上手くいってなかったかも?」「遥斗は和樹のことを思って身を引いたんだと思う」など、困惑の声が殺到しています。

思い切って告白するもフラれてしまった明日香。「心機一転。逆に良かった」と語り大阪転勤の準備を進める遥斗。「明日香と別れないでほしいわ」「『366日』通りに物語が終わるなら和樹と付き合ってほしい、それで終わってほしい」など、さまざまな期待が寄せられる中、2人の恋がどんな結末を迎えるのか最終回に注目です。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

文:地子給 奈穂

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