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自分の隠れた欲望を知れる「月星座」って何?強みや才能・願望を映し出す、12星座の特徴を解説!

  • 2024.6.15

「月星座」とはどのようなもの?

「月星座」とはどのようなもの?
「月星座」とはどのようなもの?

「私はおひつじ座」「おうし座の性格はのんびり」というように話をすることがありますが、ここで私たちが話している星座は太陽星座のことを指しています。太陽星座とはその人が生まれたときに太陽が滞在している星座であり、太陽星座は生まれ持ったその人の性格や性質を表すもの。

雑誌の星占いなどでは太陽星座を用いて占うことが多いのですが、本格的に占う場合は、太陽以外に月や太陽系の天体を用い、配置図からその人の性格や将来起こること、人と人との相性を見ます。この天体の配置図のことをホロスコープと呼びます。

ホロスコープで、その人が生まれたときに月が滞在していた星座のことを月星座といいます。月は潜在意識を司るといわれるように、太陽星座が目に見える部分を表す性格や性質だとしたら、月星座が表しているのは自分自身も知らない内面や、心の深い部分にあるもの、無意識のうちに感じている欲望や本音、生まれ持って携わっている才能など。占い師によっては、太陽星座よりも月星座を重視する人もいるほど重要な役割を持っています。

「月星座」はどのように調べられるの?

「月星座」はどのように調べられるの?
「月星座」はどのように調べられるの?

月星座を知りたい人のために、調べ方をお教えします。月星座を調べるためには、以下の3つが必要になるので準備をしてください。

1:生年月日 2:生まれた時間 3:生まれた場所

次に検索サイトで「月星座 調べる」と検索してみましょう。月星座を調べられるサイトがいくつかヒットするのでそのうちの1つを選び、上記の3つの項目を入力してください。正確な月星座を出すためには生まれた時間を入力する必要がありますが、どうしてもわからない場合はお昼の12時に設定してください。

「月星座」をどのように活用するといい?

「月星座」をどのように活用するといい?
「月星座」をどのように活用するといい?

月星座を知ることで、まだ自分でも気づいていないあなたの強みや才能、願望などを知ることができます。つまり月星座を知ることは、自分自身をより深く知ることにつながります。選択に迷ったとき、どうしたらいいのかわからなくなったときなどは、月星座の性質や性格を活かすことを考えると、あなたらしい生き方が見つかるはずです。

各「月星座」の特徴を解説

各「月星座」の特徴を解説
各「月星座」の特徴を解説

「月星座・おひつじ座」野生で生き抜く羊のように、直感に優れたところのあるおひつじ座。直感でこれだと感じたことがあれば、後先のことを考えずに突き進むところがあり、このような状況にあるときにいちばん幸せを感じるでしょう。12星座のトップを走る星座だけあり、新しいことを始めたり、その道を切り開いたりするといった取り組みで道が開けるはずです。

「月星座・おうし座」五感の優れているおうし座は、見た目に美しいもの、美しい音、おいしいもの、手触りが良いものが大好物。周りからはマイペースといわれますが、「これだ」と思うものに関してはじっくり時間をかけて取り組む粘り強さも持ち合わせています。美的感覚やセンスにも恵まれているため、それを人々に表現していくことにやりがいや魅力を感じることでしょう。

「月星座・ふたご座」好奇心の塊であり、優れたコミュニケーション能力を持つふたご座。自分の気になることを調べ上げ、それを人に伝えることで喜んでもらえたり、人の役に立ったりする事に喜びを感じます。フットワークも軽く、情報収集のために動き回っていることが多いはず。その反面、ルーティーンワークはあまり得意ではないかもしれません。選択肢で迷ったらワクワクするほう、新しいことをチョイスしたほうがいいでしょう。

「月星座・かに座」人一倍繊細で感共感力が強く、愛情深いかに座。違和感を感じる人に対しては、かにの甲羅ばりに硬い壁を作りますが、一度懐に入れた人には愛情をかけてとことん尽くす傾向があります。ただ、度を超えた愛で周りの人に尽くしてしまうことがあるため注意してください。不特定多数と盛り上がるというよりも、家族や大切な人、気心が知れた人との時間を優先していくといいでしょう。

「月星座・しし座」ししとは百獣の王ラインのこと。食物連鎖の頂点に君臨するライオンのように、目立つことやリーダーシップを取ることに自分らしさを感じます。もし今の生き方にモヤモヤ感を抱いているのなら、主役としてステージに立ち、自分らしさを表現してみるといいかもしれません。今までステージに立つことを躊躇していた人には勇気がいることかもしれませんが、それをきっかけに周りがあなたの魅力や才能に気づき、応援してくれるようになるはずです。

「月星座・おとめ座」強い正義感を持ち、人をサポートすることを喜びとしているおとめ座。気遣いもできるため、周りから頼りにされることが多いでしょう。人に合わせすぎたり、人のリクエストに必要以上に応えようとしたりするところがあり疲れてしまうことも。ときには自分を甘やかしてあげること、そして人に高すぎる理想を押し付けないことが重要です。仕事面では二番手としてトップを支えたり、人と協力し合いながら物事を進めたりすることで道を切りひらけるはずです。

「月星座・てんびん座」2つのものの重さを測るてんびんのように、バランス感覚に優れたてんびん座は、誰とでも仲良くできる社交性があり、物事の良し悪しを判断する公平な視点を持っています。温厚で人当たりが良く、コミュニケーション能力の高いあなたは、常に人に囲まれた人気者のはず。ただ、断れない性格のため揉め事に巻き込まれることがあるかもしれません。また、オンとオフの調和が取れていない状態にストレスに感じます。プライベートの充実を図りつつ、人と適切な距離をとることで運が見方をしてくれるようになるでしょう。

「月星座・さそり座」12星座中、最も優れた集中力を持つさそり座。その集中力が遺憾なく発揮されるのは、自分の好きなこと、夢中になれること、好きな人に出会えたとき。「この仕事だ」「この人だ」と確信できたときは、一点集中で取り組むことをおすすめします。「これだ!」と確信できることや人を見つけるためにも、すぐに物事を判断せず、じっくりと観察することを意識しましょう。

「月星座・いて座」いてが手にする弓矢は、真っ直ぐにしか進みません。常に未来を見つめているいて座は、高い目標を設定してそれをクリアすることに喜びを感じるハンターのような性格。現状に満足せずに挑戦し続けること、変化を恐れず新しい世界に飛び込むことで好機に恵まれます。感情表現も弓矢のようにストレートなので、心の内を素直に表現することが運気アップにつながります。

「月星座・やぎ座」やぎ羊座は責任感が強く、何事に対しても真面目でコツコツと努力できるタイプ。その真面目さが買われ、リーダーや大きい仕事を任されることもあるでしょう。与えられた仕事を地道にこなしていくことで幸運を引き寄せることができるはずです。ただ、いつも沈着冷静で自分の気持ちを素直に表現することが苦手のため、場合によっては冷酷に見えてしまうことがあるかもしれません。自分の気持ちを人に伝えることに重点を置くといいかもしれません。

「月星座・みずがめ座」自由なマンドを持つうえ人とは違う視点で物事を考えるみずがめ座は、ちょっと変わった人といわれがち。ただ、壁を作らないオープンマインドな性格のため、性別や人種、年代を超えて多くの人から愛されるはずです。そんなみずがめ座は、人とのご縁がつながって運命を切り開くことができます。特に知的好奇心をくすぐるような人、クリエイティブな仕事に就いている人と交流するといいでしょう。

「月星座・うお座」12星座最後のうお座は、この世とあの世を行き来する存在だといわれ、それを表すように直感が優れていたり、人並外れた共感力を持ちあわせたりします。共感力が強すぎるため、周りにいる人が苦しんでいたり困ったりしている状況が耐えられず、持ち前の癒やし力で相手を元気づけようとします。ただ、ピュアすぎて人を信じ過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。あなたの純粋さにつけ込むような人、あなたが持つ共感力や癒やし力を利用しようとする人が現れても騙されないために、自分の直感力を信じるようにしましょう。

太陽星座よりも月星座のほうが本来のあなたらしさを表しているといわれています。これからは、太陽星座だけでなく月星座を意識してみると、これまでと違う気づきがあるかもしれません。

(水浦裕美)

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