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MEGUMIさんのルーティーンは「週1回のスチーマーケア」クレンジングで美肌&透明感をキープするおすすめの美容法とは?

  • 2024.6.16
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20代で肌の劣化に悩み、10年をかけて美のカリスマへと生まれ変わったMEGUMIさん。1000にもなる美容法を試して辿りついた「美の秘訣」は、いつからでも、誰でもできるシンプルなものばかり。今回は、美肌を保つスキンケアルーティーンのなかから週に一度のスチーマーケアのおすすめアイテムをご紹介します。毎日のケアにプラスすることで、透明感のある肌を目指せます。

お話を伺ったのは……MEGUMIさん

profile

1981年9月25日生まれ、岡山県出身。雑誌やテレビ番組のほか、多くのドラマ・映画に出演し、経営者・プロデューサーの顔も持つ。美容好きが高じてデビュー時より試した美容法は1000以上。初の著書『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)は大きな話題となり、新刊『心に効く美容』(講談社)も好評発売中。

MEGUMIさんの週に一度のスチーマーケア&スペシャルケア

①温かいスチームで毛穴を開いてメイクオフ

「スチームを浴びながらクレンジングして透明感をキープ」。たっぷりの温スチームで汚れを浮かすクレンジングモードを搭載。
サロニア ピュアブライトスチーマー ¥27,500/アイエヌイー

②スチーム中のクレンジングはバームタイプを

「とろけるバームが汚れを浮かし、メイクをスルリとオフ」。サフラワーオイルを高配合し、なめらかな肌に。
アドバンス ナイト クレンジング バーム 70mL ¥8,580/エスティ ローダー

③クレイパックでくすみのない肌をめざす

「お風呂で肌を温めながら塗り15分。ワントーン白い、透明感のある肌を実感できます」。3種の泥に加えて竹炭も配合。
ネロリラ ボタニカ アースマスク 65g ¥4,950/ビーバイ・イー

④お疲れ気味の肌は炭酸パックでめぐらせる

「顔色が悪いときやくすんでいるときに投入します」。高濃度の炭酸が60分持続。
EKATO. プレシャスジェルパック スターターキット(3回分+カップ&スパチュラ) ¥5,280/エカト

日々のクレンジングに使っているのはこの2点

継続的なスキンケアがあってこそ、スペシャルケアの効果があらわれるもの。
MEGUMIさんが普段のクレンジングとしておすすめしているのはこちらの2つ。

SISI アイムユアヒーロー 230mL ¥3,980/シシ カスタマーサポート

メイクや汚れをスルリと落とし、うるおいのある後肌に。

OSAJIポイントメイク リムーバー80mL ¥3,080/オサジ

植物オイルと化粧水の2層式で、保湿しながらやさしくメイクオフ。

続けるためのポイントは「動線上に置くこと」

自然に続く仕組みづくりが大切

「肌のケアを始めると、少しずつ変化を感じるようになり、美容が楽しくなるはず。でも忘れないでほしいのは、『続けないと元に戻ってしまう』ということ。美容は継続することでしか結果がでません。せっかくシートマスクを3日貼って効果を感じ始めたとしても、やめるとすぐに4日前の肌に戻ってしまいます。そう考えると気が遠くなりそうな気もしますが、自然に続くような仕組みを作ってしまえばいいだけ。
 
そこで私が実践しているのは、『日々の動線上に美容アイテムを置く』方法。そんなにお腹がすいていなくても目の前にあるものを食べてしまうのと同じで、化粧品も目の前にあると自然と手が伸びるもの。まずはその仕組み作りから始めてみることをおすすめします。私もみなさんと同じく、朝はとても忙しい! 家族が洗面所を使っていたら、私はキッチンで顔を洗って、そのままキッチンでシートマスクを貼る、という具合です。そのときにシートマスクが洗面所にしかなかったら、もう面倒ですよね。重要なのは、『時間がない中でいかにやれることをやるか』だと思っています」

トップス¥14,960/ネイヴ、パンツ¥20,900/ミースロエ

「そのほかの化粧品も、洗面所ではなくリビングのど真ん中に置いています。そのほうが動線を考えたときにだんぜん使いやすいから。インテリアとか映えとか考えたら置きたい場所はほかにもあるけれど、そうではなくて、キッチンのここなら、洗面所のここなら、など『ここだったら絶対やる』という場所を、生活パターンの中で考えること。続けるコツはそれしかありません。
 
くり返しますが、美容は長く続けることが重要です。こんな人になりたいなと思う『ナチュラルで美しい人』も、その裏には日々の積み重ねが必ずあるはず。女性は結婚、出産などで忙しく、『自分は後まわし』と美容から離れてしまう人が多いですが、だからこそ生活の中で仕組みを作ってみてください。シートマスクを貼るのは5秒! つけているのは3分でも大丈夫です。リラックスできる香りつきのものが多いので、深呼吸しながら心地よく貼っているだけで、心のケアにもつながりますよ」

 

photograph:Emiko Tennichi(model), Yumi Furuya(still) styling:Kumi Saito hair & make-up:Megumi Kato model:MEGUMI text:Nahoko Morimoto
リンネル2024年5月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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