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ご飯が進む旨味と酸味!"塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの"

  • 2024.6.15

中華風の炒め物も、きゅうりの塩漬けから出る旨味と酸味があれば、奥深い味わいの逸品に!体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

ご飯が進む旨味と酸味!"塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの"

■“塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの”のつくり方


◇材料 (2〜3人分)

牛肉:150g(焼肉用薄切り)
きゅうりの塩水漬け※:1本
パプリカ:1/2個(黄)
にんにく:1片分(薄切り)
醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
塩:適量
胡椒:適量
米油:大さじ1
青唐辛子:1本(好みで)


※きゅうりの塩水漬けのつくり方はこちら

(1)牛肉に下味をつける
牛肉に軽く塩胡椒をする。

(2)炒める
熱したフライパンに油とにんにくを入れ、香りが立ったら、強火にして牛肉を入れ炒める。

(3)きゅうりを加える
肉の色が変わり始めたら縦に四つ割りにしたきゅうりの塩水漬け、縦に切ったパプリカ、好みで輪切りの青唐辛子を加えて炒め、醤油、みりんで味を調える。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は『四季dancyu 2023夏』に掲載したものです。

文:柿本礼子 写真:山田薫

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