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松村沙友理、ピンク色の着物に縁?「成人式の時から大好きで…」

  • 2024.6.15
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タレントの松村沙友理が6月15日、「京都劇場」(京都市下京区)でおこなわれた、和装文化と洋装文化の融合を目指すファッションイベント「Fashion Cantata from KYOTO」にゲストとして登場。華やかな着物姿を見せた。

作家・藤井裕也氏が手がけた着物姿を披露した松村沙友理(15日・京都市内)

同イベントは、日本が誇る和装文化と洋装文化、そして芸術文化の融合を目的に1992年よりスタート。記念すべき30回目となる今回は「Present for our Future」をテーマに、京都劇場でファッションショーが実施された。

丹後縮緬(ちりめん)の絞りで仕上げたピンク色の生地に、ハートや蝶をあしらった華やかな振袖姿で登場した松村。「普段はみんなから『さゆりんご』って呼ばれてるんですが、今日はハートがいっぱいのお着物を着ているので『ハートりんごちゃん』って呼ばれたらうれしいです!」と元気いっぱいにアピールした。

撮影で着物を着る機会が多かったという松村は、「成人式の時からピンクの着物が大好きで。節目節目でピンク色の着物を着用してきたので、今日はとてもうれしいです」と着物への思い入れを明かした。また、同じくゲストとして出演していた女優の吉岡里帆も、「ほんとにピンクがめちゃくちゃお似合いで。はじめましてだったんですけど、めっちゃかわいい!こんなにピンク似合うの?ってなりました」と絶賛。

今回のテーマにまつわるエピソードとして「あの時があったからこそ今がある」経験を尋ねられた松村は、自身が所属していたグループ・乃木坂46のオーディションを受けた日を振りかえり、「その時は浪人生だったんですけど、大学受験で悩んでいたときに応募したんです。今思うとそれが現在に繋がっていると思うので、とっさに取った自分の行動を褒めてあげたいです」と力強く語った。

取材・文・写真/つちだ四郎

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