1. トップ
  2. Foorin・新津ちせ『スター・ウォーズ』新作で“主人公の幼少期”声優に抜擢「“やったー!!”と叫びました」<スター・ウォーズ:アコライト>

Foorin・新津ちせ『スター・ウォーズ』新作で“主人公の幼少期”声優に抜擢「“やったー!!”と叫びました」<スター・ウォーズ:アコライト>

  • 2024.6.15
  • 47 views
新津ちせが日本版声優を務めるリトル・オーシャ&リトル・メイ 「スター・ウォーズ:アコライト」より (C)2024 Lucasfilm Ltd.
新津ちせが日本版声優を務めるリトル・オーシャ&リトル・メイ 「スター・ウォーズ:アコライト」より (C)2024 Lucasfilm Ltd.

【写真】イメージがらり!主人公・メイの成長した姿

「スター・ウォーズ」シリーズの最新作であるオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」の配信が6月5日よりスタート。第1話から3話で、謎に包まれていた主人公・メイに、実は双子の妹・オーシャがいたことが判明。そんな2人の幼少期の吹き替え声優を務めた新津ちせが本作への思いを語った。

主人公・メイ&双子の妹・オーシャの過去が明かされる

配信前は、素性が一斉明かされない謎のキャラクターとして話題を呼んでいた主人公・メイ(青年期の吹き替え声優はファイルーズあい)。1話が配信されると、彼女には双子の妹・オーシャが存在するという事実が明らかになった。16年前の“事件”でお互いに命を落としていたと思っていた2人は再会を果たし、第3話では過去の全貌が描かれた。

「スター・ウォーズ」の物語では“双子”がストーリーの重要な鍵を握っており、ルーク・スカイウォーカーの活躍を描いた旧3部作でも、ダース・ベイダー率いる帝国軍に立ち向かうルークとレイアが実は双子であった。

本作でも成長した姉・メイはジェダイへの復讐を誓う〈ダークサイド〉として、妹のオーシャは姉の暴走を止める元ジェダイの〈ライトサイド〉として対立し、双子の関係性が物語の行方を左右する。

新津ちせ「自分にとって新しい挑戦でした」

そんなメイとオーシャの幼少期の日本版吹き替え声優を務めるのは2018年にリリースした「パプリカ」が大ヒットを記録した音楽ユニット「Foorin」のメンバーで、映画「アナと雪の女王2」では幼いアナの日本版吹き替えを担当した新津。

スター・ウォーズ作品初参加に対しては「オーディションを受けてからずっとソワソワして、祈るような気持ちで毎日過ごしていたので、役が決まった時は『やったー!!』と叫びました!世界中で長く愛されている『スター・ウォーズ』という作品に携わることができ、しかも主人公の幼少期という、とても大事な役柄で嬉しさと同時に身が引き締まる思いです」と素直な喜びを明かした。

さらに「今まで一人二役というお芝居をやったことがなかったため、自分にとって新しい挑戦でした。2人は見た目も似ているため、『今どちらが、どんな感情で話しているのか』ということが作品を見ている方にきちんと伝わるように心がけて演じました」と双子の演じ分けのこだわりを告白。

本作について「冒頭から魅力的な世界観に引き込まれますが、さらに、話を重ねるごとに、ハラハラドキドキします!見どころがたくさんある『スター・ウォーズ:アコライト』の壮大な展開の中で力強く生きるリトル・メイをはじめ、少女たちの活躍に是非ご注目ください!」と魅力を語った。

「スター・ウォーズ:アコライト」とは

「スター・ウォーズ:アコライト」の舞台は、正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。ある日、ジェダイの一人が殺害される事件が発生。真相を追うために動きだしたジェダイ・マスターのソルはかつて自分の弟子であったメイと再会することで密かに動きだしていた“巨大な闇”に立ち向かうことになる。ディズニープラスで毎週水曜日に独占配信中。

元記事で読む
の記事をもっとみる