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ギャン泣きする赤ちゃんに「うるさい!さっさと寝ろ!」【自分最優先の嫁】に絶句 → さらに衝撃の一言が!

  • 2024.6.15

「自分の子どもには幸せになって欲しい」これは親であればみんなが思うことではないでしょうか? 結婚して独立しても、子どもの幸せを常に願っていた筆者の友人・K美。しかしK美は嫁のM希に一抹の不安を感じていました。その原因とは──? K美から聞いた話をご紹介します。

画像: ギャン泣きする赤ちゃんに「うるさい!さっさと寝ろ!」【自分最優先の嫁】に絶句 → さらに衝撃の一言が!

嫁のM希

私にはJという息子がいます。Jは20代前半で結婚をしました。
「まだ少し早いのではないか」という私たち夫婦の不安をよそに、Jは強行突破でM希と結婚。
Jの仕事の関係で、我が家の近くに住んでいます。

お嫁さんのM希はとにかく気の強い今風の人で、私はあまりそりが合わず、付かず離れずのお付き合いをしていました。

待望の第一子

結婚して3年目、J夫婦に待望の第一子が誕生しました。
M希は複雑な家庭で育っていて、実母との折り合いが悪かったので、産後は我が家で面倒を見ていました。

M希はとにかく自分が最優先の人で、周りが思うように動かないと機嫌が悪くなります。
産後で体調も戻らないのだろうと思って大目に見ていたのですが、ただ私が気になっていたのは、生まれたばかりの赤ちゃんに対して、M希が母親らしからぬ暴言を吐くことでした。

暴言

M希の暴言は私にとって衝撃でした。

「うるさいなぁ!」
「さっさと寝ればいいじゃん!」
「今ご飯食べてるんだよ!」

まだ1ヶ月にも満たない赤ちゃんは、泣くことしかできません。
M希は考えられないような対応ばかりしていたので、私が常に孫の面倒をみるようにしていたのです。

食事中の出来事

産後1ヶ月半ほど経った頃、J夫婦が自分達の家に帰ることになりました。
私たち夫婦は、J夫婦を励ます気持ちで、4人で食事をすることに。
Jは仕事が忙しく、なかなか育児に協力することができていませんでした。
「何かあったら、いつでもいらっしゃい。」と私が言ったその時です。

横で寝ていた赤ちゃんの泣き声がしたかと思うと、ちょっと臭いにおいが漂ってきました。
私が「○○ちゃん(孫)、おしりきれいにする?」と言うと、M希はすかさず「ああっ! 最悪っ!」と吐き捨てるように言ったのです。

心配

結局、孫のおしりは私がきれいにしました。
その間、M希は何事もなかったように食事をする始末。

この様子を見ていた夫やJは唖然……。
J夫婦が家に帰った後、夫が「いつもあんな調子だったのか?」と心配そうに聞いてきました。
我が家にいたときの様子を話すと「○○(孫)は大丈夫なのか?」と一言。
夫の心配は私も痛いほどよくわかりました。

子どもより自分?

孫の様子が心配だった私は、定期的にJへ連絡をし、様子を聞いていました。
我が家での一件から、JもM希のことを「子どもより自分って感じ」と思ったそうです。

あまり頻繁に干渉するのは気が引けるのですが、あの時のM希の様子を思い出すと、私は孫に何かなければいいと心配が尽きません。
たまにM希は我が家へやって来ますが、最近では「出かけたいので預かってもらえますか?」という回数が増えてきています。
子どもがいると自分のことになかなか手が回らずイライラする気持ちもわかりますが、もう少し子どものことも考えてもらいたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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