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痛みやしこりだけじゃない「血まみれの布団」で乳がんに気づいた話

  • 2024.6.15
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人間の体はとても繊細です。しかし、特に女性は生理もあり、体の変化や違和感に慣れてしまっているところもあります。また、調べるとさまざまことが分かる時代。同じような症状を持つ人の投稿をみて、安心してしまうことがあるかもしれません。どんな場合でも、人は人です。どんなに小さな違和感であっても、過信はせずにすぐに専門家に診断してもらうことが大切ですよね。つきママさんのフォロワーさんの経験談『気づいてほしい!乳がんのサイン』をご紹介します。

体力に自信がある私。まさか病気なんて…

ユウコさんは営業として活躍をしています。職業柄、毎日たくさん歩いているユウコさん。一日一万歩以上は歩いているそうです。

そんなユウコさんは結婚しており、夫はフリーランス。家事も積極的にやってくれており協力し合って暮らしていました。健康的で体力のありそうなユウコさん。まさか乳がんになるなんて思ってもみなかったのでした…。

二度の出血でガンが判明する…

ユウコさんは、大きな出血を経験し最初は嚢胞という診断でした。命に別状がないと分かと安心してしまう気持ちは分かります。しかし、体の異常であることは間違いありません。定期的に受診するなどその後の体調の変化にはより一層気を付けたいですよね。

その後、もう一度大きな出血があり、がんの確率が高いという診断を受けます。痛みなどもなく、こうした症状が現れることもあるようです。もし、皆さんの身に起きたら気が動転してしまいそうですよね。

ユウコさんのように、仕事でたくさん歩き体力のある人でも、病気になる可能性はあります。自分の体力を過信せず、定期的に検診を受け、セルフチェックをすることを心がけましょう。

病院との相性もよく見極めて

乳がんになったら、乳房切除というイメージが強いかもしれません。しかし、治療方針や状況によっては切除をしなくていい場合もあります。やはり、切除ときくと、とても大きなものを失う気持ちになりますよね。

万が一、乳がんが発覚した場合は、治療方法をよく聞き、それが自分の意に沿うものかどうかもしっかりと見極めましょう。病院によって異なる治療方法を提案する場合もあります。納得がいくまでセカンドオピニオンを受けたり、思い切って転院したりするのもよいでしょう。

病院は、皆さんの病気の治療だけでなく、心のケアもしてくれる場所です。病気という未知の恐怖に不安と戦うことになるのですから、先生の相性などを重視することも大事ですね。

著者:ゆずプー

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