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「おめでとう」と言ってほしい…結婚をめぐり母娘のきずなを再認識

  • 2024.6.15

皆さんにとって、母親とはどのような存在ですか?ケンカをしたこともあったかもしれません。だけど、やはり、いつまでも大切な存在ですよね。大切だからこそ、自分で選んだことは応援してほしいと思うかもしれません。今回ご紹介する作品は、高宮(@takamiya0501)さん実際に経験したことを描いたエピソードです。母親と思い切り衝突してしまった高宮さんが母親に思うことはどのようなことでしょうか。『結婚報告をしたら母と険悪になった話』をご紹介します。

結婚報告をしなければならない現実

高宮さんは、長く付き合った恋人からついに正式にポロポーズをされます。うれしくてたまらない高宮さん。まさに幸せの絶頂です。

しかし、帰宅して「実母は結婚反対派である」という目のそらせない現実を思い出します…。

結婚生活で苦労した母と大げんか

高宮さんの母親は結婚生活に苦労をして、離婚を経験しています。そのせいで、結婚にいいイメージがないようです。また、結婚はよくないと高宮さんたち娘にも話をしてきました。

まさか娘から結婚の報告を聞くとは母親も驚いたでしょう。親として素直に賛成できない気持ちも分かりますよね。一方で、否定された高宮さんの気持ちにも共感できる人がいるはずです。

高宮さんももう立派な大人。自分のことは自分で決められる年齢です。だけど、いつまでたっても親は子どもの心配をするものです。双方の気持ちが分かる分、とても複雑ですよね。

わが子の幸せを願わない親はいない

いつまでも、親とは良好な関係でいたいですよね。結婚という大きな節目を迎えて、母親とたくさん衝突をした高宮さん。きっと、そのやりとりのなかで、ただ母親が意見を押し付けただけじゃないのは分かったはずです。

誰でも、わが子には苦労をせず幸せでいてほしいものです。高宮さんと母親は今回のことで険悪になったものの、お互いの気持ちをぶつけあったことで、より絆が深まったように思います。

わが子の決めたことは、本当はなんでも応援してあげたい。だけど、心配する気持ちが勝ってしまう。そんな母親の深い愛情が、「おめでとう」の5文字からにじみ出ているように思います。

著者:ゆずプー

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