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EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」

  • 2024.6.15
EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」

Text by 石井彰(編集部)

6月14日に開幕を迎えたEURO2024。しかしサッカー界は年々ハードなスケジュールを余儀なくされており、多くの選手が怪我に泣かされている。

今回は『Planet Football』から「EURO2024を怪我で欠場せざるを得なくなったベストイレブン」をご紹介する。

GK:ティボー・クルトワ

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」

代表:ベルギー

所属クラブ:レアル・マドリー

今シーズンの開幕前に前十字靭帯を断裂し、回復途中に半月板を損傷するという散々な経験をしたクルトワ。終盤に復帰してチャンピオンズリーグ決勝で活躍を見せたが、ベルギー代表には選ばれず。テデスコ監督との確執があるという説も。

DF:ユリエン・ティンバー

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代表:オランダ

所属クラブ:アーセナル

前十字靭帯断裂のために開幕戦途中に離脱したティンバー。EURO2024でのプレーを目指してリハビリを続けてきたが、トレーニングに復帰したのみで試合には出場できず。ロナルト・クーマン代表監督を説得できなかった。

DF:チャーラル・ソユンジュ

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代表:トルコ

所属クラブ:フェネルバフチェ(※アトレティコ・マドリーからのローン)

2020年のEUROでグループステージ全敗という厳しい成績に終わったトルコ。今回はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下でそのリベンジを狙うが、ただセンターバックとして重要な役割を果たしてきたチャーラル・ソユンジュは今回ハムストリングの怪我でプレーできない。

DF:ジョルジョ・スカルヴィーニ

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
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代表:イタリア

所属クラブ:アタランタ

次世代のイタリア代表を背負って立つと目されているスカルヴィーニ。20歳でアタランタのヨーロッパリーグ優勝に貢献したが、今季のセリエA最終節で前十字靭帯を断裂してしまった。

DF:ダヴィド・アラバ

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
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代表:オーストリア

所属クラブ:レアル・マドリー

昨年末に前十字靭帯を断裂し、それからの回復が思わしくない状況にあるというダヴィド・アラバ。メンバーからは外れたが、「非出場のキャプテン」としてEURO2024に同行することになっている。

MF:ブバカル・カマラ

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
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代表:フランス

所属クラブ:アストン・ヴィラ

2月に前十字靭帯を断裂してしまったブバカル・カマラ。アストン・ヴィラで主力を務めてきた若手ボランチであるが、その後のシーズンを欠場。EURO2024でプレーすることは不可能になった。

MF:ガビ

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
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代表:スペイン

所属クラブ:バルセロナ

2022年のワールドカップで17歳にしてスペイン代表の中心的な役割を任されたガビ。EURO2024の予選でもプレーしていたが、昨年11月のジョージア戦で右膝の前十字靭帯を断裂、半月板を損傷した。

MF:ドメニコ・ベラルディ

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代表:イタリア

所属クラブ:サッスオーロ

イタリアはデスティニー・ウドギーやニコロー・ザニオーロ、フランチェスコ・アチェルビ、前述のスカルヴィーニに加え、ドメニコ・ベラルディも選出できない。アキレス腱の負傷で手術を余儀なくされ、EURO2024にも間に合わず。

MF:ルイス・ファーガソン

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代表:スコットランド

所属クラブ:ボローニャ

2022年夏にアバディーンからボローニャに移籍して以来、ファーガソンはセリエAで驚異的な活躍を見せ、外国人ながらキャプテンも任された。ただ3月に前十字靭帯を断裂し、それ以来欠場が続いている。

MF:セルジュ・ニャブリ

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代表:ドイツ

所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン

開催国のドイツ代表メンバーに入れなかったニャブリ。今季のバイエルンでは10試合しか出場できず、終盤戦ではハムストリングを負傷。ナーゲルスマン監督のプランから外れざるを得なくなった。

FW:リンドン・ダイクス

EURO2024を「怪我で欠場することになったすごいベストイレブン」
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代表:スコットランド

所属クラブ:QPR

オーストラリアで生まれた異色のスコットランド代表ストライカー。EURO2024の予選では活躍を見せたものの、暫定メンバーに呼ばれて行ったトレーニングで足首を負傷。無念の離脱となった。

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